小児がん診療の中心的役割を担う「小児がん拠点病院」(全国15施設)で、患者や家族が病室などで使える無線LAN(WiFi〈ワイファイ〉)の導入が進んでいる。朝日新聞が全施設を調べたところ、7病院が全病室向けに整備済みか整備目前であることがわかった。 さらに4病院は現状よりWiFiが使えるエリアの拡...
歯科医 板谷麻生(宮崎県 68) 患者や家族が使える無線LAN(WiFi)を全病室に導入している病院が、日本ではまだ少なく、不便な状況が続いています。 新型コロナ禍で面会制限が厳しくなる中、長期の入院が必要な患者にとって、病院外の家族や知人と連絡を取る手段として、WiFiはとても大切な存在。オ…こ...
全国の小児がん拠点病院で、患者や家族が病室で使える無線LAN(WiFi)の整備が進んでいることが朝日新聞の調査で分かった。新型コロナウイルス禍が続く中、安定した通信環境を望む声は根強く、病院側も対応しようと努力を続けている。 小児がん拠点病院、WiFi導入進む 患者「病院外とつながれる」 「入院...