On Error Resume Nextコマンドを使用するとエラーが発生しても実行が継続されますが、それ以降のエラーが表示されなくなるため、非常に危険です。 これは基本的に、コードの実行中にエラーが発生した場合、エラー行を実行せずに次の利用可能な行に移動し、通常通り実行されることを意味します。
On Error Resume Next実行時エラーが発生した場合に、エラーが発生し、実行が続行されるステートメントの直後のステートメントに制御が移動することを指定します。 オブジェクトにアクセスするときは、On Error GoToの代わりにこの形式を使用してください。
コードの実行がEndに到達すると、直ちに実行を終了してプログラムから離脱します。 エラー時のSubの終了方法を知りたい方は、こちらのリンクをクリックしてください:VBA On Error Exit Sub SubやFunctionを終了させる方法を知りたい方は、このリンクをクリックしてください:VBA Exit Sub or ...
On Error Resume Next- 発生したエラーを無視し、コードは実行を継続します。 On Error GoTo 0- エラーの原因となった行のコードを停止し、エラーを説明するメッセージボックスを表示します。 エラー時 GoTo [ラベル]- コードにエラーが発生した場合に実行する処理を指定できます。
ートメントは、実行時エラーが発生した時に制御を指定の行ラベルに移動させるものです。 エラー生時にも、マクロVBAが停止せずに指定の行ラベルの位置に移動し処理を継続したい場合に、 On ErrorGo To ステートメントを使用します。 On ErrorGoTo 行ラベル On ErrorGoTo 行ラベル これ...
#前回までのあらすじ VBAでVBEを操作する初期化が終わりました。#1.コードの走査 前回に引き続き、各コンポーネントを走査していきます。 For Each VBCom In wb.VBPr…
VBA を使用して XML ファイルの解析を開始するには、一連の簡単な手順を実行する必要があります。 これらについて以下に説明します。 XML を VBA で解析するには、システムにMSXML.4.0以降が必要です。 Microsoft XML への参照を追加 まず、VBA エディターでMicrosoft XML, V6.0への参照を追加す...
public static class DllExport { /// /// モジュール初期化子(プログラムの実行時(正確にはモジュール読み込み時)に1回だけ実行される処理を書きます。 /// [ModuleInitializer] public static void Init() { //ThreadExceptionイベントハンドラを追加 Application.ThreadException += new System...
VBAのエディタからマクロを実行しようとするとVBAエディタが最前面に出ていて邪魔をするので画面中央に表示されてしまいます。そのためメッセージボックス表示前にVBAのエディタの最小化をおこなうためのコードです。 通常はVBAのエディタからマクロを実行しないのでWindowStateを触る必要はなく...
VBAは変数への代入時に値型・参照型でLet・Setを使い分ける必要がある と書きましたが、この表現はやや語弊があり「オブジェクトをLetで変数に代入しようとすると既定のメンバーが呼び出され、その評価結果が値かオブジェクトに関わらず変数に代入される」という動作もしたりします。