VBA IfステートメントIf ThenVBAのIfステートメントでは、式が真か偽かをテストし、その結果に基づいて異なる処理を実行することができます。簡単な例を見てみましょう。If Range("a2").Value > 0 Then Range("b2").Value = "Positive"こ...
第12回.変数宣言のDimとデータ型 第13回.定数宣言のConstと型宣言文字 第14回.文字の結合(&アンパサンド)と継続行(_アンダーバー) 第15回.四則演算と注釈(コメント) 第16回.繰り返し処理(For Next) 第17回.繰り返し処理(Do Loop) 第18回.最終行の取得(End,Rows.Count) 1-4. If条件分岐...
VBA.Collection ' この場所は 1 回目に呼び出された時にしか通過しない ElseIf c.Count = 0 Then '実際は Count に対する判定ではなく、別のモジュールレベル変数での判定かも c.Add 12& 'この場所は 2 回目に呼び出された時にしか通過しない End If Set ユーザー定義関数 = c End ...
計算式の結果を直接Excelの範囲に書き戻すのではなく、コード内の別の場所で使いたい場合があります。そのような場合は、結果を変数に代入して、後でコードの中で使用することができます。Sub AssignSumIfVariable() Dim result as Double '変数を代入する result = Application.WorksheetFunction.CountIf...
If..でElseIfを使用する代わりに、Select Caseステートメントを使用します。そうしたら。。。1 つの式を複数の異なる値と比較する場合の Else ステートメント。If...Then...Elseステートメントでは、それぞれのElseIfステートメントごとに異なる式を評価できますが、Select Caseステート...
条件により分岐しつつ繰り返す、繰り返しつつ条件分岐する。 これにつきます。 条件分岐と繰り返し処理は、VBAではIf文とFor文になります。 ・条件分岐:If~End Ifステートメント ・繰り返し処理:For~Nextステートメント If文とFor文の基本をしっかりと覚え、これらIf文とFor文をネスト(...
文字列変数String1に文字列”ABCDEFG”を代入しています。文字列変数String2に文字列”C”を代入しています。 その後 InStr(String1, String2) で” 文字列ABCDEFG”と文字列”C”の比較を行います。“C”は”ABCDEFG”の3番目にあるので返り値は”3”となります。 この結果をMsgbox関数を使用して比較...
Round関数の丸め処理の違いに注意する。 参考 剰余の計算でMod演算子とMod数式の結果が違う 参考 誤差が発生して困る計算にはCurrency型またはDecimalを用いる Fix、Int関数では浮動小数点レジスタの精度が影響するので変数に格納してから計算する。 制御処理 判定文は全ての判定処理が実行されるこ...
空のデータを意味する。Nothingオブジェクト型に格納される特殊な値でオブジェクトに何も関連付けられていない、空の状態を表す。変数が宣言された後の初期値。または変数をメモリから解放したときの状態。If 変数 Is Nothing Then Set 変数 = Nothing ...
ただし、このプログラムだと、月が替わったらVBEを開いて、If文の条件となっている年月を手打ちで書き換えないといけません。 16行目ですね。 これは面倒なので、マクロの実行時に入力ダイアログにより年月を入力できるように変更していきたいと思います。