脳振とうの影響で、主催者のWBSCから決勝戦の出場を止められた主将の小林隼翔内野手(3年=広陵)は「最初からチーム力で勝つ、ということを目標にしてやってきた。まとまりがある方が絶対に勝利に近い。プレーだけでなく、生活面が野球に出てくると思っていたので、生活面もメリハリをつけて、...
大会最終日(現地時間18日)に行われる決勝へ進出するためには、スーパーラウンドでの3試合ひとつひとつが大切なゲームになることは当然ながら、オープニングラウンドを経て共にこのセカンドステージへと上ってきた同じグループの他2チームとの対戦成績も重要になってくる。すなわち、合計5試...
ただ、甲子園後に高校日本代表として戦った台湾でのU18(18歳以下)アジア選手権では、控えから始まった。守備固めが主な役割だった。 試合中にベンチにいる時間は長い。だからこそ、明徳義塾の馬淵史郎監督から「ベンチの役割をしっかり」と言われた通りの行動を実践した。 明徳義塾にいるときに...
野球の第13回U18(18歳以下)アジア選手権最終日は8日、台北で決勝戦があり、日本は台湾に1―6で敗れ、2016年以来2大会ぶりの優勝はならなかった。台湾は6大会ぶりの優勝。 日本は先発の今朝丸裕喜(報徳学園)が三回に逆転を許すと、救援した投手も流れを止められなかった。打線は台湾を上回る10安打...
次戦の放送予定も アメリカ合衆国フロリダ州にて「第30回 WBSC U18ベースボールワールドカップ」が現地時間9月9日に開幕し、18歳以下の選手で構成される日本代表の侍ジャパンは、予選となるオープニングラウンドにおいて開幕から3連勝中。これまでの結果と併せて、スーパーラウンド進出を決め...
<オープン戦:U18日本代表2-1早大>◇25日 U18W杯(31日開幕、台湾)に出場するU18日本代表が25日、初実戦を行い、エース番号「18」を背負った大阪桐蔭の前田悠伍投手(3年)が大阪府大会決勝以来の実戦マウンドに立った。大会と同じ7イニング制の練習試合で早大と対戦。ドラフト候補の左腕は8球団の...
81年に始まり今回が29度目。日本が高校日本代表で臨むのは04年が最初で、今回が6度目。優勝はなく、4度の準優勝が最高成績。1次ラウンド(R)は2組各6チームで総当たり戦を行い、各組上位3チームがスーパーRに進出。スーパーRの上位2チームで決勝を争う。今大会から球数制限が導入される。
野球の高校日本代表が出場する第13回U18(18歳以下)アジア選手権が2日、台湾で開幕する。1次リーグはライバルの韓国、台湾とは別組で、2次リーグ以降での対戦が見込まれる。今年から指揮を執る小倉全由…
今夏の甲子園で、日大三(西東京)のエースとして3回戦進出の原動力となった安田虎汰郎投手(3年)。9月に台湾であった第31回U18(18歳以下)ワールドカップに高校日本代表の一員として出場し、初優勝の…