南海トラフ地震などによる津波が発生した場合の避難体制を整えるため、大分県は3日、新たに別府、中津、豊後高田、杵築、宇佐、国東の6市と日出町、姫島村の計8市町村の沿岸部を、11月下旬にも津波防災地域づくり法に基づく「津波災害警戒区域(イエローゾーン)」に指定すると発表した。区域内では学...