SQL*Loaderの各事例用ファイルには、その事例の使用に必要なファイルのセットが含まれています。 使用上のノート 通常、各事例は次の種類のファイルで構成されています。 制御ファイル(ulcase5.ctlなど) データ・ファイル(ulcase5.datなど) セットアップ・ファイル(ulcase5.sqlなど) ...
次の例では、emp1という制御ファイルを指定します。デフォルトの拡張子.ctlが自動的に付けられます。 コピー CONTROL=emp1 関連トピック SQL*Loader制御ファイル・リファレンス 親トピック: SQL*Loaderのコマンドライン・パラメータ 8.2...
> sqlldr scott CONTROL=ulcase1.ctl ulcase1.log パラメータを指定しないでSQL*Loaderを起動すると、指定可能なパラメータとそのデフォルト値を示すヘルプ画面が表示されます。 参照: すべてのコマンドライン・パラメータの詳細は、「コマンドライン・パラメータ」を参照してください。
SQL*Loaderでは、プライマリ・データ・ファイルにUnicode文字セット(UTF8またはUTF16)が使用され、バイト順序マーク(BOM)が含まれている場合、バイト順序マークは対応する不良ファイルおよび廃棄ファイルの先頭に書き込まれます。 デフォルトの文字セット、日付マスク、小数点区切り ...
特定のデータ・フィールドの区切り(囲みまたは終了、あるいはその両方)文字列を指定できます。デリミタ付きデータ・フィールドは、データ・フィールドの開始バイト位置が指定されている場合を除いて、直前のデータ・フィールドの終了位置から始まるとみなされます。
デフォルトのキャラクタ・セット、日付マスク、小数点区切り データ・ファイルのフィールドでは、クライアントのNLS環境変数によって、デフォルトのキャラクタ・セット、日付マスクおよび小数点区切りが決定されます。外部表のフィールドでは、NLSパラメータのデータベース設定によって...
SQL*Loaderを使用してOracle Databaseにデータをロードする前に知っておく必要がある基本概念について説明します。