【SDGs達成度ランキング】日本、2023年は世界21位に後退 気候変動対策など最低評価 日本が特に大きな課題を抱えているジェンダー平等に関して、世界経済フォーラムが毎年発表している「ジェンダーギャップ指数」のランキングをみると、2023年は146カ国中125位で過去最低となりました。政治
次回は11/17 「フードロスの先へ」 「SDGsミライテラス」は今後も月に1度、ゲストを招きSDGsの展開について多角的に考察します。次回は11月17日(木)18時から。テーマは「フードロスの先へ」。ロシアのウクライナ侵攻を機に世界的に食料問題が注目を集めています。食べられるのに捨てられて...
● 2021年度の国内本社と中国国サーマルメディア生産拠点「Ricoh Thermal Media (Wuxi)」、タイ生産拠点「Yamanashi Electronics (Thailand)」の電力を100%再エネ由来に切り替え ● 省エネと太陽光発電や蓄電装置の導入により、国内販売会社リコージャパンの11拠点が「ZEB Ready※」認証以上を取得 ※ZEB Re...
SDGs目標12は、「つくる責任、つかう責任」です。過剰な物の生産や廃棄が招くさまざまな課題を解決するために掲げられました。この記事では目標の具体的な内容を整理し、世界や日本における取り組み事例を詳しく解説します。私たちにできることも紹介しているので、ぜひ参考
を求めました。これによって米国企業によるサプライチェーンをさかのぼっての紛争鉱物調達調査が始まり、毎年約1000社が報告を提出しています(参照:Report to Congressional Committees p.11丨USGAO)。 アメリカ企業のサプライチェーンは全世界に広がっているため、日本を含む多くの国の企業が調査...
低中所得国の学習貧困率は、2019年(新型コロナウイルス前)には57%でしたが、今日では70%まで達しています。これにより、世界のGDPの16%、すなわち21兆ドルの生涯年収が失われるリスクがあることが示されています(参照:The State of Global Learning Poverty:2022 Update p.7~8、11丨UNICEF)。
国連は2022年11月に世界人口が80億人に達したとみられると発表しています。公衆衛生が向上し平均余命が伸びたことが人口増加のひとつの要因です。長寿化や妊産婦・乳幼児死亡率の低下は喜ばしいことです。しかし人口増加は世界の最貧国に集中しており、これらの国々が直面する食料、水、エネルギ...
2021年7月に発表された、世界自然保護基金(WWF)と英国の小売り大手テスコの報告書「Driven to Waste」から、全世界で25億tもの食品ロスが発生していることが明らかになった。これまでの世界の食品ロスの推計値は、国連食糧農業機関(FAO)が11年に発表した13億tを使うのが一般的だったが、この数値...
世界経済フォーラム(WEF)は7月13日、各国の男女格差の現状を評価した「Global Gender Gap Report」(世界男女格差報告書)の2022年版を発表しました。日本のジェンダーギャップ指数は146カ国中116位(前年は156カ国中120位)で、主要7カ国(G7)で最下位でした。
戦争に関する言葉がよく聞かれるようになった今日、SDGs目標16「平和と公正をすべての人に」に注目が集まっています。けれども「目標16とは」「世界や日本の取り組みは?」と疑問に思う方も多いのではないでしょうか。この記事では、平和な社会を目指す目標や事例をわかりやすく解説します。