国連は2020年から2030年までを「行動の10年」として、あらゆる場所のすべての人が参加して、SDGs達成のための行動と解決策を促進させることを呼びかけている。しかし、今年のSDGs報告書は、新型コロナウイルス感染症の流行がSDGs達成の前に大きく立ちはだかっていることを世界各国の得点の平均点のグ...
日本のランキングは当初40位台で推移した後、2016年に初めて50位台になり、2020年には62位まで下落した。2021年以降は3年連続で上昇し、2015年以来8年ぶりに40位台に回復した。日本の幸福度ランキングの推移。各年の「World Happiness Report」をもとに編集部作成。2014年は発行されていない ...
日本と対照的なのが、メディアで「人権先進国」のモデルとしてしばしば紹介されるフィンランドなどの北欧諸国です。SDGsの達成度やグローバル・ジェンダーギャップ指数など、人権の国際比較ではつねに上位を占めています。その特徴の一つに、国は市民にさまざまな権利があることを積極的に伝...
The Global Risks Report 2021はこちら The Global Risks Report 2021の図表をもとに編集部作成 水、海、陸、三つの生物多様性と気候変動にかかわる四つのSDGs目標の達成がいかに重要であり、その失敗がいかに世界的なビジネスリスクにつながるか。これについては、ビジネス界だけでなく、各国の政...
これまで連載「データで見るSDGs」「SDGsで使えるデータ」を執筆してきた日本総合研究所・村上芽さんによる新シリーズ「深く知るSDGs」をスタートします。2023年はSDGsの折り返しの年。達成が危ぶまれるなか、企業やビジネスパーソンがSDGsとどう向き合うべきか考えていきます。
日本のSDGs達成状況と2021年からの進み具合 [PR] このごろSDGs(エスディージーズ)という言葉をよく見聞きするようになりました。気候変動や貧困、格差など地球規模の課題を解決するための世界共通の目標ですが、どこまで理解できているかでビジネスのチャンスにもリスクにもなりそうです。押...
報告書の発表は今年で16回目。各国の男女格差を「経済」「教育」「健康」「政治」の4分野で評価し、国ごとのジェンダー平等の達成度を指数にしている。「0」が完全不平等、「1」が完全平等を示し、数値が小さいほどジェンダーギャップが大きい。
各国の男女格差を「経済」「教育」「健康」「政治」の4分野で評価し、国ごとのジェンダー平等の達成度を指数にしている。「0」が完全不平等、「1」が完全平等を示し、数値が小さいほどジェンダーギャップが大きい。Global Gender Gap Report 2023(WEFのウェブサイト)...
研究チームは、ドイツのベルテルスマン財団と国連が設立にかかわった「持続可能な開発ソリューション・ネットワーク(SDSN)」が2021年に発表したSDGsの達成状況を数値化した国別の指数と、各国の国会議員の女性の割合や全体の平均年齢との関連を調べた。達成度と関連が深いとされる、1人当たりの...
(Value Transfer)の水準 ● 既存取引・契約のRFRへの移行タイミング 設定したシナリオに基づき LIBOR移行に関する 定量的・定性的リスク評価を実施して 取締役会レベルでの注意を喚起する ● 定量的な分析 ・金利感応度 ・想定元本(額面) ・取引数 ・取引相手数 ・満期情報(2021年末...