文字列の中に、変数の型に応じたフォーマット指定子を準備して、%( )で値を代入します。 主なフォーマット指定子は次の通りです。 フォーマット指定子説明 %s 文字列 %d 整数 %f 浮動小数点 %e 指数表記の浮動小数点 サンプルコードで使用方法を確認してみましょう。 name = "田中" age = 20...
注意点 引数がない場合にはFalseを返します。assert bool() is False こういうときに便利 条件分岐やループの制御にbool関数を使って、引数の真偽値を判定すると便利です。 x = input('Enter something: ') if bool(x): print('You entered:', x) else: print('You entered nothing') arr = ...
また、roundでは丸める位置を指定することができますが、丸める値が小数点以下でなかったとしてもこのルールが適用されます。 以下のコードは、一つ目の引数を十の位で丸めるものです。 print(round(5, -1)) print(round(15, -1)) print(round(25, -1)) print(round(35, -1)) 出力 0...
int()は数値または文字列から作成された整数オブジェクトを返します。 float()は数または文字列から生成された浮動小数点数を返します。 complex()は文字列や数を複素数に変換します。>>> int() # 引数なしだと0 0 >>> int(10.5) # 少数は切り捨て 10 >>> int(False), int(True) # ...