RAISE ステートメントは、以前に定義された例外を発生させます。 構文 RAISEexception 説明 exception 以前に定義された例外を指定します。 例 以下の例では、呼び出しの引数で指定された値に基づいてoddnoまたはevennoの例外を発生させるプロシージャーを示します。
デフォルトでは、PL/SQL プログラム内でエラーが発生すると、プログラムの実行が停止します。 EXCEPTION セクションを使用することにより、エラーをトラップし、そこから回復することができます。 例外ハンドラーの構文は、BEGIN ブロックの構文を拡張したものです。 構文 DECLAREdeclaration...
また、DBMS_DDLパッケージには、WRAPまたはCREATE_WRAPPEDへの入力が有効なラップ可能PL/SQLユニットでない場合に発生する、例外MALFORMED_WRAP_INPUT(ORA-24230)も含まれます。(ラップ可能PL/SQLユニットのリストは、「PL/SQLのソース・テキストのラップ」の概要を参照してください。)...
PL/SQLライブラリ・ユニット(最上位の無名PL/SQLブロックは例外)は、システム(マシン)固有のコードにコンパイルされます。このモジュールはシステム固有に実行され、このときインタプリタ・オーバーヘッドは発生しません。 このパラメータ値を変更しても、コンパイル済のPL/SQLライブ...
そうしておけば、SQLエンジンでエラーが発生した場合に、PL/SQLエンジンがその情報をSQL%BULK_EXCEPTIONSという擬似コレクションに保存して、文の実行を継続します。すべての文の実行後に、PL/SQLでORA-24381エラーが発生します。 このエラーを例外セクションで捕捉して、SQL%BULK_EXCEPTIONSの...
表1:INTO句のリストとSELECT構文のリストが一致しない場合に起こりうるエラー・メッセージ 明示カーソルからのフェッチ SELECT-INTOは暗黙的な問合せとも呼ばれます。Oracle Databaseが暗黙的にSELECT文のカーソルをオープンし、行をフェッチし、処理の完了時に(または例外の発生時に)カーソ...
ただし、これには例外が1つあり、FORALL文に存在しない単一行のINSERT文によってVALUES句のファンクションを起動する場合、ORA-04091は発生しません。 SELECT文、INSERT文、UPDATE文、DELETE文またはMERGE文から起動された場合、サブプログラムは、次のどのSQL文も実行できません(PRAGMA AUTONOMOUS_...
各タイミング部には、独自の実行部とオプションの例外処理部がありますが、それらのすべての部分から共通のPL/SQL状態にアクセスできます。共通の状態は、トリガーを起動する文でエラーが発生した場合でも、トリガーを起動する文の開始時に確立され、トリガーを起動する文の完了時に破棄され...
値が割り当てられていない配列エレメントを参照しようとすると、例外が発生します。 TYPE IS TABLE OF ステートメントを使用して、連想配列タイプを定義します。 構文 TYPEassoctypeIS TABLE OF datatype INDEX BY BINARY_INTEGERPLS_INTEGERVARCHAR2(nBYTECHAR) 説明 TYPE assoctype 配列タイプの ...
CREATE FUNCTION ステートメントは、関数の名前、オプション・パラメーター、関数の戻りタイプ、および関数の本体を指定します。 関数の本体は、BEGIN キーワードと END キーワードで囲まれるブロックです。 そこには、定義済みの例外条件の発生時に行うアクションを定義する、オプションの EX...