慶応大のグループは、アルツハイマー病による認知症と、ほかの原因による認知症を見極める手法を開発した。脳へのたんぱく質の異常な蓄積を画像化できる陽電子放射断層撮影(PET)検査を2種類使う。原因に応じて適切な薬に変えるなど、診療が改善できる可能性がある。 アルツハイマー病は認知症の6割...