7S collagenは有意差が見られなかった.血清KL-6のカットオフを1,500U/mlに設定すると.活動性IIPの診断は感度81.8%,特異度 94.4%で,同時に施行した胸部Ga-67シンチ検査の成績とほぼ同等だった.血清KL-6値はIIPの疾患活動性の指標に有用であり,IIP患者のス テロイド投与の適応の指標になる可能性...