JR四国は16日、2023年12月期決算を発表した。コロナ禍が落ち着いて人流が回復し、運賃改定の効果もあって12月期としては4期ぶりに43億円の黒字となった。同社はすでに23年度通期で黒字になるとの見通しを示しているが、1~3月は例年経費が増えるため、黒字幅はわずかにとどまりそうだという。
JR東海(とうかい)と西日本(にしにほん)は自由席(じゆうせき)よりも指定席(していせき)のニーズが高(たか)まっているとして、自由席(じゆうせき)を来年(らいねん)の春(はる)に3両(りょう)から2両(りょう)に減(へ)らすと発表(はっぴょう)しました。
JR北海道の綿貫泰之社長は21日、経営改善に向けて運賃の値上げを検討していることを明らかにした。まもなくまとめる2024~26年度の次期中期経営計画に値上げの方針を盛り込む可能性がある。実現すれば、19年10月の消費税率引き上げに合わせた値上げ以来となる。 綿貫社長はこの日の定例記者会見で「中期計...
JR東海(とうかい)と西日本(にしにほん)は自由席(じゆうせき)よりも指定席(していせき)のニーズが高(たか)まっているとして、自由席(じゆうせき)を来年(らいねん)の春(はる)に3両(りょう)から2両(りょう)に減(へ)らすと発表(はっぴょう)しました。
JR東では、首都圏の電車をメンテナンスする東京総合車両センターで、圧入力値の改ざんを続けていたことが2017年に社内調査で判明していたが、公表していなかった。総合車両製作所は他の鉄道事業者に納入した輪軸でデータの改ざんがあった。有料...
西牧社長は社長としての4年間を振り返り、「コロナ禍を経て黒字にできた。運賃改定もでき、ホテル・不動車事業の再チャレンジを可能にした。残念だったのは、ローカル線の(自治体との)入り口の議論ができなかったことだ」と述べた。。 四之宮氏は愛媛県出身。京都大大学院を修了後、1989年にJR...
JR九州は19日、運賃・料金について平均15.0%の値上げを国に認可申請したと発表した。認可されれば来年4月1日に実施する。消費増税に伴う改定を除くと、値上げは1996年以来29年ぶりとなる。 運賃…