JR東日本の喜勢陽一社長は10日、北千住駅(東京都足立区)のみどりの窓口を10月に常設のかたちで復活させると発表した。JR東は今年5月以降、繁忙期や定期券購入シーズンに限って臨時窓口を設けるなどしているが、常設窓口の復活は初めて。 北千住駅の乗降人数(2023年度)はJR東管内10位の約38万7千...
香川県東かがわ市とJR四国、大川バスは、市内のJR高徳線三本松―引田間(7・5キロ)を含む通学定期券を持つ利用者に限り、並行する大川バスの路線バスにも乗れるモーダルミックス推進事業を始めた。 JR四国と大川バスは2022年10月~23年1月、県の補助金を活用して、同区間の定期券利用者を対象に、...
指定席特急料金が 割引に 在来線チケットレス特急券は、指定席特急料金から一定金額が割引になります。 対象列車ごとの割引額 JRE POINTを 使って列車に乗れる JRE POINTを在来線チケットレス特急券(JRE POINT特典)に交換して特定列車・区間をご乗車できます。
平日朝の混雑時間帯を避けて通勤すると定期代が割引される「オフピーク定期券」へのてこ入れに、JR東日本が乗り出した。ラッシュ解消を掲げて昨年3月に導入したが、利用率は目標の半分と低調が続いており、今後割引率を大幅にアップさせる。 オフピーク定期券は首都圏16路線約280駅を対象に交通系ICカ...
JR東日本は平日朝のピーク時間を避けて乗車すると割安になる「オフピーク定期券」を導入した。通勤ラッシュ解消のほか、ピーク時を想定して確保してきた人員や車両を減らしてコスト削減につなげるねらいだ。 首…
JR東日本がICカード乗車券「Suica(スイカ)」の利用範囲の拡大を進めている。モバイルSuicaを含め、駐輪場やホテルの入退室で「チケット」や「鍵」として使うことなどを想定。働き方の変化で定期券の利用が落ち込むなか、活用の幅を広げたい考えだ。 横浜市緑区のJR鴨居駅近くの駐輪場。入り...
JR東日本は6日、来春から通勤定期券を1~2%値上げする方針を明らかにした。代わりに、混雑しない時間帯にしか使えないものの10%程度安くした「オフピーク定期券」を導入し、ラッシュ時の混雑を解消するね…
JR東日本の「Suica(スイカ)」の発行枚数は約9906万枚で、首都圏の私鉄などの「PASMO(パスモ)」の流通枚数は約4327万枚、関西の私鉄などの「PiTaPa(ピタパ)」の会員数は約334万4千人となっている。 JR西は今年3月に、ICOCAのアンドロイド版サービス「モバイルICOCA」を始めた。利用者はどこでも...