JR東海が、在来線の特急に新しい車両を約30年ぶりに投入した。軽油を燃料に排ガスを出して走る気動車なのに、「環境にやさしい」とPRする。その実像は。
新幹線停電原因、架線の金具折れ JR東海、4時間半遅れ の豊橋―名古屋間で18日昼に停電が起き、列車が最大4時間半遅れて約11万人に影響が出たトラブルで、JR東海は20日、架線の金具が折れてショートし、架線が切れたことで停電に至った可能性が高いと発表した。引き続き詳しい原因を調べている。
リニア中央新幹線のトンネル掘削工事が近くで進む岐阜県瑞浪市の大湫(おおくて)地区で、井戸やため池などの水位が相次ぎ低下している問題を受け、JR東海の丹羽俊介社長は16日、トンネル工事を一時中断し、地質の状況を調べるボーリング調査をすることを明らかにした。水位の低下については「工事...
リニア中央新幹線のトンネル掘削工事が進む岐阜県瑞浪市内で、井戸などの水位低下が確認された問題を受け、JR東海は22日、トンネル内で水が湧き出るのを低減させるための薬液注入作業の様子を公開した。 薬液…
リニア中央新幹線の掘削工事が進む岐阜県瑞浪市内で井戸などの水位低下が確認された問題で、JR東海の担当者が、県と市の担当者とこの問題を公表する前に面談した際、「詳しい原因調査は考えていない」と説明していたことがわかった。この問題を巡っては情報共有の遅れなど同社の姿勢に地元が反発。
JR東海の株主総会が23日、名古屋市内で開かれ、株主から、リニア中央新幹線の2027年の開業遅れを懸念する声が出た。宇野護副社長は26日にある金子慎社長と川勝平太・静岡県知事のトップ会談に触れ、「社長から直接説明し、知事のご理解を得たい」と説明。静岡県から準備工事の同意を取り付けたいとの考...
リニア中央新幹線の山梨工区で、山梨県側から静岡県境に向けた掘削が中断している「先進坑」について、JR東海は17日、早ければ来年1月にも掘削を再開する計画を明らかにした。地質構造や水資源の有識者で構成する静岡県専門部会で説明し、了承を得た。
今すぐ登録(1カ月間無料)ログインする ※無料期間中に解約した場合、料金はかかりませんlist関連ニュース 「コロナで不平等が加速する」エマニュエル・トッド氏 9月入学で国際化は進む? コロナ時代に必要な教育とは 「地域を助け、地域で生きる」 コロナ禍の地銀の役割 感染の若者に「ご苦労様と言...