日本航空(JAL)が国際線の新たな主力機として導入する欧州エアバス社の大型機A350―1000型機が15日、東京・羽田空港の格納庫で報道陣に公開された。24日から羽田―ニューヨーク線で運航を始める。…
ひとたび長距離フライトに出れば数日は帰宅できない。国際線の操縦桿(かん)を握る職の宿命だ。3人の子を育てながら飛び続け、経験豊かなパイロットしか受けられない試験を突破。昨年、日本航空で初めて、通路が…
JALによると、ボーイング787(座席数186~291席)には八つの非常口があり、すべての非常口に配置するためCAが8人以上乗る運用に変える。 変更されるのは国内線の約7%の便にあたる。国際線はこれまでも通常、非常口と同数以上のCAが搭乗していた。 1月2日に羽田空港で起きたJAL機と海上保安庁機の衝...
豪州の独禁当局にあたる豪競争・消費者委員会(ACCC)は13日、日本航空(JAL)と豪カンタス航空が申請していた共同事業を認可しない決定を出した。将来、国際線利用客が戻ってきた時に収益をより高めるための両社の策だったが、当局が路線の寡占化を懸念して認めなかった。 共同事業はマイレージの相互...
福岡空港(福岡市)で日本航空(JAL)機が誘導路の停止線を越え、離陸しようとしたジェイエア機が緊急停止したトラブルで、JAL機が管制官から滑走路手前での停止の指示を受けていたことが14日、JALへの取材で分かった。JALは操縦士がこの指示を認識していなかった可能性があるとみており、国土交通省も...
この日は国内・国際線計71便に30分以上の遅延が発生し、国内線4便が欠航した。この日出発する国内線、国際線ともに航空券の販売を一時停止したが、システム復旧後に再開した。 同社は「ご迷惑をおかけし深くおわび申し上げる」としている。
第1弾として日本航空(JAL)のビジネスクラス向けマットレスパッドを回収し、新たな製品に作り直す取り組みをスタート。使用後は大半が廃棄される寝具の再生につなげることで、環境意識を高める狙いだ。 JALでは2013年から国際線ビジネスクラスでエアウィーヴのマットレスパッドを使っており...
日本航空(JAL)は、国際線に就航する欧州エアバス社の大型機「A350―1000」の内装と機内サービスを発表した。ファーストクラスとビジネスクラスの計60席が初めて扉付きの個室タイプとなる。年内に就航する予定。 全239席で、プレミアムエコノミー、エコノミーを含む四つのクラスでシートを一...
[PR] ANAホールディングス(HD)と日本航空(JAL)の2024年3月期決算(JALは国際会計基準)は、いずれも増収増益だった。進行する円安を背景に訪日外国人客(インバウンド)の需要を取り込み、国際線で好調が続いた。 ANAHDは、本業のもうけを示す営業利益が前年比73・2%増の2079億円、純利益…...
全日本空輸(ANA)と日本航空(JAL)は19日、ゴールデンウィーク期間(27日~5月6日)の予約状況を発表した。海外旅行需要が前年から上向き、国際線の予約者数は、ANAが前年比13・4%増の19万…