国際通貨基金(IMF)は16日、「世界経済見通し」を改定し、今年の世界の実質経済成長率を3・2%、2025年を3・3%と予想した。前回4月時点の見通しと比べると、今年は横ばいだが、来年は0・1ポイン…
国際通貨基金(IMF)は10日公表した最新の「世界経済見通し」で、2023年の世界の経済成長率を3・0%、24年を2・9%と見込んだ。成長率は21年の6・0%から22年は3・5%へ落ち込んでおり、3年連続で前年割れとなる想定だ。中国の景気回復の遅れや、物価高(インフレ)対策で各国が金融引き締めを続...
朝日新聞デジタル>記事IMFと世銀、モロッコでの総会は予定通り開催へ 今月上旬に大地震ワシントン=榊原謙2023年9月19日 14時15分シェアツイートlistブックマーク0メール印刷国際通貨基金(IMF)のロゴ=ロイター国際通貨基金(IMF)と世界銀行は18日、モロッコ中部マラケシュで10月9~15日に、予定通...
米ワシントンにあるIMF本部=2022年4月、北川慧一撮影 [PR] 国際通貨基金(IMF)が26日公表した最新の「世界経済見通し」では、日米欧などの経済成長率が軒並み引き下げられ、先進国経済の減速が際立った。IMFは、ロシアによるエネルギー供給の停止や物価高(インフレ)など下ぶれリスクが続けばさ...
日本が2023年の名目国内総生産(GDP)でドイツに抜かれ、世界3位から4位に転落するとの見通しを、国際通貨基金(IMF)が示した。最近の円安や、ドイツのインフレ率の高さが影響したが、実質的な経済成長率の差が長年積み重なった結果でもある。