JAXAは延期の理由について、H2Aロケット49号機の打ち上げが当初の予定より15日遅れの今月26日にずれ込んだため、H3の準備にかかる期間を考慮したと説明している。 H2Aを継ぐ新たな基幹ロケットとして開発されたH3は、2023年3月に初号機の打ち上げに失敗。その後、今年2月の2号機、7月の3号機...
ケット「カイロス」2号機の打ち上げ延期 風速が原因 1054 アド政権崩壊、ロシアに何をもたらすか 防衛研究所の山添氏に聞く 2000 【中】韓国警察庁長官を逮捕 軍に続き、トップの刑事責任追及 1044 企業営の川村記念美術館、赤字の末に縮小方針 影に「物言う株主」 1000 息をはねた...
Xバンド防衛通信衛星「きらめき3号」を搭載し、打ち上げられたH3ロケット4号機=2024年11月4日午後3時48分、鹿児島県の種子島宇宙センター、朝日新聞社ヘリから、日吉健吾撮影 JAXAの的川泰宣名誉教授(宇宙工学)は「3連続成功で、初号機失敗時の問題は完全にクリアしたと考えていい。ロケットは何...
失敗の連鎖断ち切るH2Aの打ち上げ成功 ロケット開発滞る事態回避 H3ロケット打ち上げへ カギは「限界のバランス探った」燃焼方式 「氷の星」に謎の海が存在か 土星に最も近い衛星ミマスを観測 SLIM撮った小型ロボ、開発者の感動 工夫のヒントはあの海の動物 笑顔なき成功会見「ギリギリ合格60点...
新型ロケット「H3」2号機が17日午前9時22分55秒ごろ、種子島宇宙センター(鹿児島県)から打ち上げられた。 機体は予定の軌道に到達し、載せている2機の小型衛星のうち1機の分離に成功した。初号機で失敗した第2段エンジンの燃焼もできたという。 機体はエンジンを燃焼させて高度675キロ付近へ上...
日本の新型ロケット「H3」の初号機が打ち上げ失敗してから約1年。2号機が17日に打ち上げられる予定だ。今後の日本の宇宙開発の根幹を担うロケットなだけに、成否による影響は計り知れない。 2号機は全長5…
NYダウ、一時1000ドル下落 米FRBの利下げペース鈍化で 「なぜ私ばかりが…」フキハラは夫への感情労働か 社会学者の問い ヤマトが「配達委託見直し」要望、日本郵便は激怒「受け入れがたい」 カイロス、打ち上げ失敗の原因は「ノズルに異常」 3分後に爆破 帯状疱疹ワクチン、来年度から定期接種へ...
H3ロケット2号機、17日打ち上げへ 機体が発射点に移動 写真・図版 9 / 9 前の写真 次の写真 「H3」2号機の先端部分。「RTF」の文字が入っている=2024年2月16日午後3時26分、鹿児島県の種子島宇宙センター、吉本美奈子撮影 この写真の記事を見る ...
大型ロケット「H2A」の47号機の打ち上げが成功した。7日朝、鹿児島県の種子島宇宙センターから発射され、X線天文衛星「XRISM(クリズム)」と月探査機「SLIM(スリム)」を予定の軌道に投入した。…
写真・図版 5 / 23 前の写真 次の写真 打ち上げられた新型ロケット「H3」2号機=2024年2月17日午前9時22分、鹿児島県の種子島宇宙センター、朝日新聞社ヘリから、日吉健吾撮影 この写真の記事を見る 無断転載・複製を禁じます