2024/2/16新型ロケット「H3」2号機が16日午後、種子島宇宙センター(鹿児島県)のロケット組み立て棟から発射点へ移動した。翌17日午前9時22分55秒に打ち上げられる予定。全長57メートルの機体は午後3時ごろ、組み立て棟を出発し、約4... [続きを読む]...
17日午前9時22分55秒から午後1時6分34秒の間に打ち上げる予定。 当初の予定は15日だったが、発射場付近で雷や強風が予想されたため、日程を延期していた。 H3は基幹ロケット「H2A」の後継機。初号機は昨年3月に打ち上げに失敗した。JAXAは、原因の可能性が高い第2段エンジンの点火装置の部品を...
H3の初号機打上げは2020年度の計画で、インマルサット社向け打上げ実施は2022年以降となる予定です。三菱重工にとって、インマルサット社への打上げ輸送サービスは2017年の契約発表に続き今回が2件目で、海外顧客への打上げ輸送サービスとしてはH-IIAロケットでの5件、H3ロケットでの1件で6件...
日本の新型ロケット「H3」の初号機が打ち上げ失敗してから約1年。2号機が17日に打ち上げられる予定だ。今後の日本の宇宙開発の根幹を担うロケットなだけに、成否による影響は計り知れない。 2号機は全長57メートル。計画では、初号機と同じくLE9エンジン2基、固体ロケットブースター2本、衛...
【動画速報】H3ロケット2号機、軌道到達 小型衛星の分離に成功 宇宙航空研究開発機構(JAXA)の職員や多くの見物客に見守られながら、H3ロケットは轟音(ごうおん)を響かせ、白煙を残しながら上昇。予定の軌道に到達しました。 打ち上げの様子を写真で紹介します。有料...
2 / 9 前の写真 次の写真 予定通りの高度に達したH3ロケットから衛星が分離されたことがわかり、管制室で喜ぶJAXAの岡田匡史プロジェクトマネージャら(中央)=2024年2月17日午前9時40分ごろ、種子島宇宙センター、JAXA中継から この写真の記事を見る 無断転載・複製を禁じます ...
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は28日、種子島宇宙センター(鹿児島県)で30日に予定していた新型ロケット「H3」3号機の打ち上げについて、悪天候が予想されるため7月1日に延期すると発表した。 JA…
打ち上げられたH3ロケット2号機=2024年2月17日午前9時23分、鹿児島県南種子町、山本壮一郎撮影 [PR] 日本の新型ロケット「H3」2号機が打ち上げに成功し、国際競争の舞台に立った。今後、ロケット開発でカギとなっている低コスト化をめざすという。世界では、ロケットの再使用や、より安価な燃...
公開されたのは、H3ロケットの機体のうち、液体水素のタンクなどからなる1、2段目の部分で、それぞれ長さは約37メートルと約12メートル。1段目は2024年度内に打ち上げる予定の3号機に、2段目は4号機以降に使われる予定だ。 H3ロケットは、H2Aロケットの後継機として開発され、年6回の打ち...
10月20日午後3時42分~5時30分に打ち上げる予定。予備期間は11月30日まで。 新たな基幹ロケットとして開発されたH3は、2023年3月に初号機の打ち上げに失敗。その後、今年2月の2号機、7月の3号機は成功しており、このまま信頼性を高められるかが注目される。有料...