今年6月に「GX金融・資産運用特区」の対象地域となった札幌市に、「海外企業受入ワンストップ窓口(英語名:Sapporo Transnational Expansion and Partnership)」ができた。英語でビジネスから生活までの支援をワンストップで行う。拠点は北海道経済センタービル(同市中央区北1条西2丁目)の2階にある。22日...
北海道と札幌市、金融・資産運用特区に指定 GXに特化、企業募集へ 写真・図版 1 / 3 前の写真 次の写真 4都市首長との意見交換で発言する北海道の鈴木直道知事(右)。左は秋元克広・札幌市長=2024年5月31日午前11時22分、首相官邸、恵原弘太郎撮影 この写真の記事を見る 無断転載・複製を禁じます ...
1 / 2 前の写真 次の写真 金融・資産運用特区の実現に向けた岸田文雄首相との意見交換会には鈴木直道知事(左から2人目)と秋元克広・札幌市長(左端)が出席した=2024年5月31日午前11時27分、首相官邸、恵原弘太郎撮影 この写真の記事を見る 無断転載・複製を禁じます ...
金融・資産運用特区の実現に向けた岸田文雄首相との意見交換会には鈴木直道知事(左から2人目)と秋元克広・札幌市長(左端)が出席した=2024年5月31日午前11時27分、首相官邸、恵原弘太郎撮影 [PR] 化石エネルギーが中心の産業や社会の構造を、クリーンエネルギー中心へと転換するGX(脱炭素化、グリ...
北海道経済センタービルの一角に設置された「札幌海外企業受入ワンストップ窓口」=2024年10月22日、札幌市中央区北1条西2丁目 この写真の記事を見る 無断転載・複製を禁じます 関連ニュース Q&Aで解説 北海道・札幌市の「GX金融・資産運用特区」とは? 金融特区は成功するのか?高い税制優遇のハー...
官民合わせて150兆円超が見込まれる脱炭素社会に向けたGX(グリーン・トランスフォーメーション)投資を世界から呼び込む「GX金融・資産運用特区」を提案している北海道と札幌市の幹部らは4日、金融庁を訪れ、規制緩和や税制優遇などの要望書を鈴木俊一金融相に手渡した。
道と札幌市は今年6月に国の「GX金融・資産運用特区」に選ばれ、規制緩和や制度改革、地方税の優遇措置などを検討してきた。示された優遇措置は、2025年度からの導入を目指す。 札幌市の秋元克広市長は、7日の定例会見で「GXに特化した優遇措置は他に例がない。北海道・札幌の取り組みは先行的だと受...
6月に政府の金融・資産運用特区に選ばれた道と市は、GXに特化することで他地域との差別化を図る戦略をとっている。優遇の申請は2032年度までで、優遇期間は10年間とする方針。実現すれば、自治体で行われている企業誘致目的の地方税優遇策では、全国トップの優遇内容になるという。有料...
【GX】 国指定の「GX金融・資産運用特区」の取り組みを加速させる。GX投資推進に2億3千万円、太陽光発電設備導入に2億8千万円などを計上した。半導体メーカー・ラピダスを念頭に、産業集積を図るための関連事業にも1億8千万円を盛り込んだ。
【北海道】GX(脱炭素化)金融・資産運用特区に選ばれた札幌市は、7月1日付で「金融専門官」の特別職を新設し、元金融庁監督局長でフロンティア・マネジメント取締役の西原政雄氏(73)が就任すると発表した。金融に関する豊富な知識や経験をもつ西原氏の助言を受けて、国内外の資産運用会社の誘致を図...