Extended Binary Coded Decimal Interchange Code (EBCDIC) は、通常 IBM Z (z/OS) および iSeries (System i) で使用されるエンコード・スキームです。
以下の表は、SQL ステートメントでこれらの節、述部、および関数を指定する際に考慮すべき、いくつかのエンコード相違点の例を示しています。 表1. エンコード相違点の例 EBCDICUnicode および ASCII 文字16 進値文字16 進値 スペースX'40'スペースX'20' ...
表内のすべての文字および文字ストリング・データに単一のコード化スキームが使用されます。 例外として、EBCDIC 表に、EBCDIC ストリング列に加えて 1 つ以上の Unicode 列を含めることができます。 EBCDIC 表には、以下の 2 つのタイプの Unicode 列を含めることができます。
1 番目のコンポーネントは特定の言語および国を表し、2 番目のコンポーネントは CCSID です。 例: ロケール Fr_CA.IBM®-1047 では、Fr_CA は言語と国 (フランス語圏のカナダ) を表し、IBM-1047 はそれに関連した CCSID です。 ユーロ通貨のための記号は、修飾子 @EURO に...
表のすべての文字と文字ストリングのデータで 1 つのコード化スキームが使用されます。 例外として、EBCDIC 表には、EBCDIC ストリングの列に加えて 1 つ以上の Unicode 列が含まれていることがあります。