本発明のトナーにおいて、トナーのガラス転移温度(Tg)は、40℃以上、90℃以下が好ましく、軟化温度(Tm)は、80℃以上、150℃以下が保存性、低温定着性、耐高温オフセット性を両立させる上で好ましい。また、熱風による表面処理を行う場合、トナー同士の合一を良好に防ぐことができ、好ましい。