高齢化に伴って死亡リスクが高まることがわかっています。感染していると診断された人のうち、50歳代までの死亡率は0~0.1%ですが、60代になると0.6%に上がり、70代は2.3%、80代以上は6.7%になります。 また、60歳未満でも、感染した場合に重症化するリスクの高い18歳以上の人は4回目接種の...
新型コロナウイルスワクチンの4回目接種について、厚生労働省の分科会が27日開かれ、接種対象を重症化リスクが高い人に絞って始める厚労省の提案を了承した。60歳以上の人と、18歳以上でBMI(体格指数)が30以上の肥満の人、基礎疾患がある人が対象となる。60歳未満の人は多くが対象外となり、従来の...
政府は新型コロナウイルスワクチンの4回目接種について、60歳以上などに限定している対象者を、医療従事者や高齢者施設職員などにも拡大する方向で検討に入った。岸田文雄首相が14日に開く記者会見で、検討方針を表明する見通しだ。 複数の政府関係者が明らかにした。現在の対象者は3回目接種から5カ月...
「オミクロン株」未知数なれど震える世界 危機再来を懸念 12月に3回目接種へ、厚労省分科会が承認 ワクチン「交互」もOK 塩野義、コロナワクチンの最終治験を今月開始 コロナワクチン治験を簡略化 数万から3千人程度に 国産開発後押し ファイザー製コロナワクチン、3回目の追加接種は有効性95・6%...
国内では製薬各社がそれぞれ異なるタイプのワクチンを昨年から開発している。「国産」は主に4回目以降に交互接種で使われることを想定する。 大手の塩野義製薬は近く最終段階の治験を始め、来年3月までの供給開始をねらう。KMバイオロジクスと第一三共は来年3月までに最終治験入りしたい考え...
新型コロナウイルスのワクチンについて、米ファイザーと独ビオンテックは15日、65歳以上への4回目接種の緊急使用許可を米食品医薬品局(FDA)に申請したと発表した。米国では現在、免疫不全などの状態の人…
3 / 3 前の写真 次の写真 ファイザー製の新型コロナワクチンの準備をする医療関係者=AP この写真の記事を見る無断転載・複製を禁じます 関連ニュース 「オミクロン株」未知数なれど震える世界 危機再来を懸念 12月に3回目接種へ、厚労省分科会が承認 ワクチン「交互」もOK 塩野義、コロナワク...
5~11歳のワクチン接種、3月からスタート 考えるポイントは? 失踪した娘から絶縁状が 上野千鶴子さん「胸に手をあててみて」 こんな特集も 注目ニュースが1分でわかるニュースの要点へ 9月20日 (金) 中国で日本人学校の男児死亡 米FRB利下げ 4年半ぶり 東北新幹線 連結外れ停止 9月19日 ...