新型コロナウイルスワクチンの4回目接種について、厚生労働省は28日、全国の自治体に通知を出し、接種対象の18~59歳の基礎疾患をもつ人から自己申告があれば、診断書がなくても柔軟に接種券を発行できると…
英国健康安全保障庁によると、最初の2回にファイザー社製かアストラゼネカ社製ワクチンを打ち、3回目にファイザー社製かモデルナ社製を打った人の場合、3回目接種の直後にはオミクロン株に対する発症予防効果が60~75%になりますが、3回目接種から20週間以上経つと、発症予防効果はほぼゼロに...
新型コロナウイルスワクチンの4回目接種について、厚生労働省の分科会が27日開かれ、接種対象を重症化リスクが高い人に絞って始める厚労省の提案を了承した。60歳以上の人と、18歳以上でBMI(体格指数)が30以上の肥満の人、基礎疾患がある人が対象となる。60歳未満の人は多くが対象外となり、従来の...
岸田政権、ワクチン4回目検討へ 効果に限界も、必要な長期戦略は 写真・図版 2 / 5 前の写真 次の写真 国内の感染者数とワクチン接種の経緯 この写真の記事を見る無断転載・複製を禁じます 関連ニュース オミクロン株、いま分かっていること 重症度やワクチン効果を解説 5~11歳のワクチ...
1 / 3 前の写真 次の写真 KMバイオロジクスのワクチン原液製造設備=熊本県菊池市 この写真の記事を見る 無断転載・複製を禁じます 関連ニュース 「オミクロン株」未知数なれど震える世界 危機再来を懸念 12月に3回目接種へ、厚労省分科会が承認 ワクチン「交互」もOK 塩野義、コロナワクチン...
イスラエルの病院が27日、医療関係者を対象に、新型コロナウイルスのワクチンの4回目接種を試験的に始めた。政府によるものではなく、病院独自の取り組みだ。病院側は世界初の試みで、効果や安全性を確かめる目的だとしている。 4回目接種を始めたのは同国最大の国立総合病院、シェバ・メディカ...
国内では製薬各社がそれぞれ異なるタイプのワクチンを昨年から開発している。「国産」は主に4回目以降に交互接種で使われることを想定する。 大手の塩野義製薬は近く最終段階の治験を始め、来年3月までの供給開始をねらう。KMバイオロジクスと第一三共は来年3月までに最終治験入りしたい考え...
新型コロナウイルスのワクチンについて、米ファイザーと独ビオンテックは15日、65歳以上への4回目接種の緊急使用許可を米食品医薬品局(FDA)に申請したと発表した。米国では現在、免疫不全などの状態の人…
菅義偉首相は16日午前、国立国際医療研究センター(東京都新宿区)で、新型コロナウイルスワクチンを接種した。米ワシントンでの日米首脳会談を4月前半に控え、感染対策を万全にするための一環だ。 接種したの
朝日新聞デジタル 国産ワクチンめざすは「4回目」 製薬会社、課題は被験者の確保 写真・図版 3 / 3 前の写真 次の写真 ファイザー製の新型コロナワクチンの準備をする医療関係者=AP この写真の記事を見る 無断転載・複製を禁じます