原油価格や為替レート、政策要因次第の面はあるが、2022年10~12月期には前年比で+2%台後半に上昇率が高まる可能性が高いだろう。前提条件の置き方や企業の価格転嫁スタンスによっては+3%に到達する可能性も否定できない状況だ。 2022年10~12月期には前年比+2%台後半に 先行きのCPIを考える上で...