本稿ではドライバーRLC配線.負荷モデルのステップ応答のが50%に達するまでの時間(50%遅延)を見積もる.提案する見積もり式は,あらかじめ素子値を説明変数として垂回帰分析により得られた1次式を用いる.本手法は遅延の内,timeofnightが支配的な場合に適用可能で,SPICEで計算した値との誤差を最大...