その額が高額になると「高額療養費制度」により、所得に応じた限度額の超過分が後日払い戻しされます。つまり、医療費の自己負担は青天井でかかるわけではなく、一定の限度額が設けられているのです。入院だけでなく、外来での医療費も対象です。 表を見てみましょう。5段階の所得区分により、1ヵ...