高知県立牧野植物園(高知市五台山)で9月1日まで展示されている。園内の温室で開催中の「食虫植物展」の一環。 1センチほどの葉を伸ばした発芽苗で、水に浮かんでいる。ムジナモは、環境省のレッドデータブックで絶滅の恐れが高い絶滅危惧ⅠA類とされる。牧野植物園は2008年からムジナモを栽培し、22...
写真・図版 高知県立牧野植物園の園長を15年間務めた。背景の肖像は牧野富太郎=2008年、同園提供 この写真の記事を見る 無断転載・複製を禁じます その他の惜別面掲載記事 (惜別)伴英幸さん 原子力資料情報室共同代表 (惜別)小山鐵夫さん 植物分類学者・元高知県立牧野植物園長 (惜別)武田国男さ...
国内外約2500種の植物のエキスライブラリーを持つ高知県立牧野植物園(高知市五台山)の研究施設の全面改装が終わり、19日に報道向けの内覧会があった。子どもが実験を楽しむ「ラボ」が新設されるなど、交流機能が充実した。20日から一般公開される。 改装された施設の新名称は「植物研究交流センター」...
なぜ兵庫県民は斎藤氏を再選させたのか 内と外で「景色」が違う選挙 医学部受験「6浪」からアナウンサーに 原千晶さんが吹っ切れた瞬間 「社長が怒っている」ジャニーズ幹部発言 公取委把握、「注意」の裏 ドリルで神経切断か、医師を業過致傷罪で起訴 他に7件の事故報告も 結婚も昇進もでき...
植物学者・牧野富太郎(1862~1957)ゆかりの高知県立牧野植物園は、研究機能と観光でも楽しめる庭園を併せ持った国内有数の総合植物園として知られる。 その育ての親で、牧野の直弟子だった植物学者で名…
高知市五台山の県立牧野植物園で10日から、国内外のラン110種を集めた「ランと恋して」が始まる。例年1カ月ほどの会期に約2万人が来場する冬の人気イベント。今年は色、形、香りで特徴のあるランを集め、「SNS映え」も意識した展示にしたという。3月3日まで。 「ようこそ!魅惑のランワールド...
110種のランがお出迎え 牧野植物園、冬の人気イベント10日から 写真・図版 4 / 4 前の写真 次の写真 牧野植物園で開催する「ランと恋して」には、青色のコチョウランも展示されている=2024年2月9日、高知市五台山、羽賀和紀撮影 この写真の記事を見る ...
高知県立牧野植物園の今年度の入園者が10月27日、30万人に達した。これまでは2022年度の21万4304人が最多だった。牧野富太郎博士をモデルにしたNHKの朝の連続テレビ小説「らんまん」が4月から…
観光客でにぎわう高知県立牧野植物園=2024年5月4日、同園提供 [PR] 今年のゴールデンウィーク(4月27日~5月6日)の10日間に、高知県内の主要観光施設44カ所を利用した人は21万5418人だったと、県観光コンベンション協会が発表した。 1日あたりの利用者は2万1542人で、昨年の8割ほどにとどま...
俳優の松坂慶子さんが、高知県出身の植物博士、牧野富太郎ゆかりの県立牧野植物園(高知市)の財団理事に就任した。3月13日には園内で開かれた理事会に初めて出席した。 「ご縁が続くことが本当にうれしい。植…