中京学院大の赤塚健利投手=2023年9月23日、カヤバスタジアム、上山浩也撮影 [PR] プロ野球のドラフト(新人選択)会議が26日、東京都内で開かれる。岐阜県内の大学からは、中京学院大の赤塚健利投手(22)がただ一人、プロ志望届を提出している。高校生だった4年前にもプロ志望届を出したが、その...
(24日、第154回九州地区高校野球大会準々決勝 佐賀北1―3明豊) 七回裏1死二塁のピンチで、佐賀北の投手高柳俊介(3年)はプレッシャーを感じていた。表の攻撃で味方が同点に追いついたばかり。「絶対…
今春の選抜にも出場し、県内ナンバーワン投手とも言われるようになった。この日も最後までマウンドを1人で守り、148球を投げ抜いた。 試合後、「エースとして、最後までマウンドにいようと決めていた。それはできた。秋、春に1番になり、夏も取れたら自信を持って甲子園に行けると思ってい...
昨夏の石川大会で優勝を決めて喜ぶ星稜の選手たち=2023年7月27日午後3時17分、県立、近岡正大撮影 [PR] (前年優勝校 星稜 前年参加チーム数43) 昨秋の明治神宮大会を制し、今春の選抜大会で4強入りした星稜が軸になる。エース左腕の佐宗翼は140キロ超の直球と多彩な変化球が持ち味で、強肩捕手の...
投手はともに左腕が鍵を握る。神村学園は先発8人が左打者。関東第一の畠中は8回余りを1失点だった準々決勝のように内外に投げ分けたい。関東第一打線も上位に左打者が並ぶ。神村学園の今村は制球に苦しんだ準々決勝から立て直せるか。 4番にも注目。関東第一の高橋は準々決勝で本塁打を放っ...
常葉大菊川―専大松戸 完封勝利を決め、ガッツポーズで喜ぶ専大松戸の投手平野=2023年3月22日、阪神甲子園球場、滝沢美穂子撮影 [PR] (22日、第95回選抜高校野球大会2回戦 千葉・専大松戸3―0静岡・常葉大菊川) 最速150キロの速球を投げるための集中力は、マウンド外でも磨かれてきた。 専大松...
選抜に出場した長崎日大は、広田樹大と西尾海純(みいと)を中心に継投で試合を組み立てる。攻撃では、豊田喜一ら確実性の高い巧打者が並び、着実に得点する。一昨年の覇者・長崎商は、140キロ台の野原英主(えいす)、長身左腕の渡辺走ら投手力が安定しており、守りを中心に頂点を狙う力がある...
朝日新聞デジタル 「一番しんどかった」高校時代、ロッテ中森投手が心がけたルーティン 写真・図版 2 / 3 前の写真 次の写真 地元の少年野球チームから中森俊介投手に寄せ書きが贈られた=2023年12月27日午後、兵庫県丹波篠山市黒岡の丹波篠山市民センター、岡田健撮影 ...
負けない投球、「1」の進化 注目の投手 第96回選抜高校野球 写真・図版 3 / 5 前の写真 次の写真 作新学院の小川哲 この写真の記事を見る 無断転載・複製を禁じます その他のスポーツ面掲載記事 磨いた押し、王鵬初金星 大相撲春場所・5日目 負けない投球、「1」の進化 注目の投手 第96回...
愛工大名電の選手たちは、保護者らとともにモニターで選考委員会の様子を見守った。午後4時ごろ、東海地区3校目での選出が決まると、高まった緊張が解けて選手たちは抱き合い喜んだ。 チームは速球派の4投手を擁する。エースは、最速144キロの直球が持ち味の左腕大泉塁翔(るいが)投手(2年)。