(第106回全国高校野球選手権愛知大会1回戦 日進西17―7豊田高専=5回コールド) 4点差から1点差にまで追い上げた四回1死三塁。豊田高専の十文字航平選手(3年)が打席に立つと、監督の指示があった…
だが、ここ10年は2022年の選抜大会に出ただけで、甲子園での勝利も原樹理(現東京ヤクルトスワローズ)らを擁して全国8強入りした第93回全国選手権(11年)にさかのぼる。 岡田龍生監督は高校1年時に先輩の全国優勝を見届け、自身も3年春の第51回選抜大会(1979年)でベスト4に入った。 世代屈指の東洋...
■花咲徳栄高を指導する岩井隆監督について 岩井隆(いわい・たかし) 選手としては桐光学園高、東北福祉大でプレー。大学卒業後に花咲徳栄高のコーチに就き、2001年から監督を務める。同年夏に同校初となる甲子園出場を果たし、2017年夏には埼玉県勢として初めて夏の甲子園を制した...
■健大高崎高を指導する青栁博文監督について 青栁博文(あおやぎ・ひろふみ) 前橋商3年時に春の甲子園に出場し東北福祉大でもプレーした。同大を卒業後はクラブチームなどでプレーし、2002年4月から健大高崎の監督に就任した。 同校は2001年に男女共学化。翌2002年に創部しており...
エースと監督のやり取り、そこから生まれた躍進こそ、田辺が21世紀枠で選ばれた理由でもある。 選抜選考委員会で、田中監督の「カウンセリング」が「今の時代に合っている」と評価されたのだ。 数年前、監督は不登校の生徒などをカウンセラーと一緒に話を聞く「教育相談」を3年間担当した。
「先発に1年生が1人で、プレッシャー、緊張はあったけど、しっかり振って、1本目(の安打)で気持ちも楽になりました」 今大会の全試合に起用している西谷浩一監督は「下級生なんで、思い切ってやってくれたらいい。何にも言っていないです」と背中を押す。「バッティングに非凡なものを持っ...
宿舎で談笑する清水次郎さん(左)と早稲田実の和泉実監督(中央)、清水さんの早実野球部時代の先輩でもある根本尚コーチ=2024年8月13日、兵庫県西宮市、早稲田実提供 [PR] 甲子園に出場している早稲田実の宿舎に13日、卒業生で朝日放送元アナウンサーの清水次郎さん(52)の姿があった。教師になった...
【宮城】朝日新聞記者と各界のゲストが語り合うオンラインイベント「記者サロン 東北の高校野球 力をつけたわけ」の収録が15日、仙台市のkhb東日本放送であり、仙台育英野球部監督の須江航(わたる)さんと…
夏の甲子園で、青森山田は13日の第1試合で初戦を迎える。相手は長野日大。おたがいの印象や試合のポイントについて、青森山田の兜森崇朗(たかあき)監督(45)と、長野日大の松橋将之(まさゆき)監督(43…
練習を見つめる金津高野球部の斎藤滋監督=2024年6月29日、福井県あわら市市姫、鎌内勇樹撮影 [PR] 「野球を50年やってきたが、まだまだ楽しい」 福井県立金津高校野球部の斎藤滋監督(57)が、高校野球の発展に尽くした指導者に日本高校野球連盟と朝日新聞社が贈る「育成功労賞」を受賞した。 斎藤...