2018年5月、最大地上高135メートルの風車10基、発電量3万キロワットの発電所が運転を開始した。 同じ丘では、さらに大型の風車10基(発電量4万2千キロワット、24年7月運転開始予定)の工事も続く。事業者の環境影響評価(環境アセス)ではさらに15基の建設を想定し、全部建てば計35基の巨大風車がひ...
2.洋上風力発電の注目度が高まった背景 世界的共通目標である持続可能な開発目標(SDGs)の取り決めや2050年カーボンニュートラルの宣言により、地球温暖化への対応の必要性が再認識され、有効な対策の一つとして洋上風力発電が進められるようになりました。ここでは、SDGsおよびカーボンニュート...
ひびき社の計画では、直径174メートル、海面からの高さ200メートルの風車25基を設置。年間の発電量は北九州市の世帯数の4割にあたる17万世帯分の電力をまかなう5億キロワット時を見込む。25年度中の営業運転開始をめざし、23年春から風車の基礎の設置工事を進めている。基地港湾で風車の柱になるタ...