朝日新聞デジタル>記事夜間に激しい雨の可能性、早めの避難を 九州・四国で線状降水帯予報飯島健太、伊藤隆太郎2024年6月17日 16時15分シェアツイートlistブックマーク0メール印刷大雨への備えや避難の注意点気象庁は、奄美地方を除く鹿児島県と宮崎県で17日夜から18日午前、四国4県では18日午前に、...
27日午前、初めての県単位となる線状降水帯の発生予報が出た。 27日午後6時から翌28日までに予想される24時間降水量は、いずれも多い所で、奄美地方をのぞく鹿児島県で300ミリ、宮崎県で250ミリ。また熊本県でも球磨地方で200ミリ、天草・芦北地方で180ミリの24時間降水量を予想している。線状降水...
朝日新聞 予報士が「危ない雨雲」告げた深夜の電話 見抜いた線状降水帯 写真・図版 2023年7月に大雨特別警報の発表前から強く危険性を訴えた気象予報士の吉竹顕彰さん=福岡市中央区のNHK福岡放送局 この写真の記事を見る 無断転載・複製を禁じます 関連ニュース 登校30分後「迎え来て」台風下...
NHKは午前2時50分にスポーツ放送を中断し、大雨の緊急放送を始めた。 吉竹は「線状降水帯発生の可能性を秘めた危険な雨雲」との強い表現で解説を展開した。ニュース副部長は「吉竹さんが強い危機感を示してくれたから、迷うことなく放送した」と振り返る。 気象庁が線状降水帯の発生を発表したの...
局地的な豪雨をもたらす「線状降水帯」の発生メカニズムを解明するため、気象庁や全国の大学による集中観測が16日から始まる。琉球大学は全国に先だって9日から気球による観測をしている。データの一部は線状降水帯の半日前予報にも活用される。