全11回阪神・淡路からのメッセージ 大震災から29年 最大震度7を観測した能登半島地震は今も被害の全容が明らかになっていません。「地震大国」日本で、どうすれば犠牲者を減らせるのか。1995年の阪神・淡路大震災の遺族や消防士、専門家のメッセージを伝えます。
阪神・淡路大震災の直後から被災者の見守り活動を続けてきた神戸市の市民団体「よろず相談室」の元代表、牧秀一さん(74)が、活動の資料を震災の教訓を伝える施設「人と防災未来センター」(神戸市)に寄贈することを決めた。来年1月で震災から30年。当時、どのような課題があったかを知ることで...
B 疲労・ストレス土砂災害エコノミー症候群ショック死圧迫死 33% 18% 16% 28% 5% 05101520 0-9 10代 20代 30代 40代 50代 60代 70代以上死亡者数年齢 B 一部損壊半壊大規模半壊全壊 86% 8% 5% 1%震災から人命・建物を守る手段の提案−阪神淡路大震災10年目を迎えて−明石高専...
阪神・淡路大震災が起きてから29年となる17日、島根県出雲市小境町の一畑薬師で犠牲者の追悼行事があった。県内外から訪れた13人が祈りを捧げた。 8回目の今年も、参道の灯籠(とうろう)108基に火がと…
南海トラフ地震への「備え」の研究に携わる京大防災研究所の矢守克也教授は、「助けが来ないことを前提にした備えが非常に重要」と話す。 京大防災研究所の矢守克也教授に聞く 1995年の阪神・淡路大震災では、兵庫県内で被害の大きかった自治体は「被災10市10町」と言われました。当時、全国には...
1995年の阪神・淡路大震災から17日で29年を迎えた。今も、震災で犠牲になった娘と心の中で対話を続ける男性がいる。次女の樹里さん(当時18)を亡くした田中武雄さん(75)=神戸市東灘区=が、あの日…
阪神・淡路大震災で亡くなった中條聖子さん=遺族提供 この写真の記事を見る 無断転載・複製を禁じます その他の社会・総合面掲載記事 (阪神・淡路からのメッセージ:下)倒れた満杯の本棚、奪った夢 「日常のもの、凶器になるなんて」 黙秘権を行使中に「違法な取り調べ」 国賠訴訟法廷...
1995年1月の阪神・淡路大震災では、物資を求める被災者たちの長い列ができた この写真の記事を見る 無断転載・複製を禁じます 朝日新聞 神戸総局 公式Xアカウント ※Xのサービスが混み合っている時など、ポストが表示されない場合があります。Xのログイン状態により、タイムラインに表示...