原子力利用率は、前年同期の78.3%から94.4%に上昇。火力発電に使う燃料費は約450億円抑えられたが、期ずれの影響が大きく、営業利益は同39.1%減の2972億円、純利益は同38.3%減の2288億円だった。 関電の森望社長は「減益にはなったが、業績は堅調に推移している」と話した。