国の重要無形民俗文化財「長崎くんちの奉納踊(おどり)」が7日、長崎市の諏訪神社で始まった。旧市街の各町に伝わる自慢の「演(だ)し物」が披露され、早朝から多くの見物客が詰めかけた。 7年に1度の輪番制…
朝日新聞デジタル 長崎くんち、今年の演し物を発表 七つの踊町が10年ぶり奉納 写真・図版 2 / 2 前の写真 次の写真 10年前の奉納踊りで使った着物を広げる鈴木富士雄さん=2024年4月12日午前11時7分、長崎市麹屋町、榧場勇太撮影 この写真の記事を見る 無断転載・複製を禁じます 関連ニュ...
2024/09/20 お知らせ 中央公園くんち観覧場の観覧券再販売について 2024/09/05 お知らせ 令和6年長崎くんちプログラム(通称:赤本)の販売開始について 令和6年 出演踊町と演し物(決定) (以下は平成26年出演時の様子です。) 西濵町 ...
集まれ、ヨイヤー 「長崎くんちの奉納踊」 写真・図版 長崎くんちで披露された五嶋町の龍踊=2024年10月7日午前10時34分、長崎市 この写真の記事を見る 無断転載・複製を禁じます その他の社会面掲載記事 内輪の悲鳴、世論冷ややか 裏金議員の非公認「遅すぎ」 衆院選 旧統一教会側と接点、...
新型コロナなどの影響で3年間中止となったため、今年の踊町は10年ぶりの奉納となる。今年の「幹事町」を務める五嶋町のくんち協賛会の中村重敏さん(77)は「3年間の中止期間中に亡くなったり、出られなくなったりした人の思いを背負って立派な奉納をしたい」と意気込んだ。 今年の踊町と演し...
7日から始まる「長崎くんち」を前に、奉納踊(おどり)を行う七つの踊町が本番で使う衣装や小道具、傘鉾(かさぼこ)などを披露する「庭見世(にわみせ)」が3日、長崎市中心街であった。細部まで作り込まれた小…
7日から始まる「長崎くんち」を前に、奉納踊(おどり)を行う七つの踊町が本番で使う衣装や小道具、傘鉾(かさぼこ)などを披露する「庭見世(にわみせ)」が3日、長崎市中心街であった。細部まで作り込まれた小道具や鮮やかな衣装が展示され、見物客でにぎわった。
今年は、演(だ)し物を奉納する踊町の「幹事町」を五嶋町が務める。同町のくんち協賛会の中村重敏さんは「身が引き締まる思い。七つの踊町はどこも良い仕上がりで良い奉納ができるはずだ。当日の天候だけが心配です」と話していた。
長崎くんち(10月7~9日)の稽古始めにあたる「小屋入り」が1日、長崎市の諏訪神社と八坂神社であった。晴天の中、町には笛や太鼓のシャギリの音色が響き、紋付きや振り袖に身を包んだ七つの踊町の出演者や世…