NHK大河ドラマ「光る君へ」で注目される平安貴族・藤原道長(966~1027)。その自筆の写経が近年、世界遺産・吉野山(奈良県吉野町)の金峯山寺(きんぷせんじ)で大量に見つかった。都で栄華を極めた道長が残し、国の重要文化財にも指定された千年前の逸品には、どんなドラマがあったのか――。 紺色...
NHK大河ドラマ「光る君へ」で注目される平安貴族・藤原道長(966~1027)。その自筆の写経が近年、世界遺産・吉野山(奈良県吉野町)の金峯山寺(きんぷせんじ)で大量に見つかった。都で栄華を極めた道…
藤原道長筆 法華経=金峯山寺提供 この写真の記事を見る 無断転載・複製を禁じます 関連ニュース 紫式部と道長の出会いに巧みな表現 大河「光る君へ」制作陣の狙い 恋愛、十二単…前例なき大河ドラマ、時代考証の専門家が語る魅力 吉高由里子さん、大河で主役 紫式部は「頑固。でもしだいに…」 「...