東京都世田谷区の庁舎建て替え工事を巡り、施工業者の大手ゼネコン「大成建設」(新宿区)が、工事の技術上の管理を統括する「監理技術者」を入札当初の施行実績に及ばない担当者に交代させていたとし、区は4月30日、契約違反として同社に対し違約金(最大で約1億4千万円)の支払いを求める方針を明ら
建て替え工事が進む東京都世田谷区の庁舎=2025年4月30日午後4時36分、東京都世田谷区世田谷、中村英一郎撮影 この写真の記事を見る 無断転載・複製を禁じます 関連ニュース 中野サンプラザ建設費高騰の衝撃 「前例ない」うなだれた野村不動産 マンション修繕、1回1億円超 工事業者に談合容疑「...
東京都世田谷区の庁舎建て替え工事の遅延問題で、施工業者の大手ゼネコン「大成建設」(新宿区)が違約金約16億円を区に支払うとする合意書案が、1日の区議会で可決された。これに加え、遅延によって生じる仮庁…