時田社長は「当社は英国の事案を含め、多くのパブリックな仕事を任されている立場にある」とした上で、「一層の品質の向上および信頼の回復に努めてまいりたい」と述べた。 富士通のシステムを巡っては、国内では、マイナンバーカードを使った証明書交付サービスで誤発行が相次ぐ問題も起きた。
富士通のシステムをめぐっては昨春以降、マイナンバーカードを使った証明書交付サービスでも誤発行が相次いだ。公益性の高い事業で問題が繰り返されていることを記者から問われると、磯部氏は「信頼を回復してサービスを提供できるよう、より一層気を引き締めて対応したい」とし、海外を含めた...