――選挙のたびに投票率の低さが問題となります。史上最低の投票率と聞いても驚かなくなりました。 昨年でいうと、8月の埼玉県知事選挙は、全国の知事選史上最低の23・76%を記録しました。10月の参院徳島・高知選挙区補選と衆院長崎4区補選では、前者が徳島県で23・92%、高知県で40・75%...
朝日新聞デジタル インドの首都で52.3度 当局が警報発令 選挙の投票率低下も懸念 写真・図版 3 / 3 前の写真 次の写真 インドの首都ニューデリーで2024年5月21日、給水車が運んできた飲料水を容器に入れる住民たち=ロイター この写真の記事を見る ...
【千葉】17日夕、松戸市の北松戸駅。野党の候補者が手を振る横で、同市の会社員の女性(24)が家族の迎えを待っていた。 「選挙には行かない。時間もないし、興味もないから」 若い世代の投票率が低迷してい…
首都の選挙管理委員会も、投票所に冷風機や飲料水などのほか、医療関係者を配置した。 他の地域も含めて総選挙の投票率は、前回2019年よりも低くなっているところが多く、酷暑も一因と報じられている。総選挙は4月19日~6月1日に7回に分けて地域ごとに投票が実施され、4日に一斉に開票される。
何かが起きている。過去最多の56人が立候補した東京都知事選に続き、低投票率下で与党が過半数割れを起こした衆院選、不信任によって失職した前知事が再選された兵庫県知事選と、驚くべき事態が相次いでいる。あ…
投票率の低下傾向に歯止めをかけようと、静岡市選挙管理委員会が対策に乗り出している。来春の次期市議選をターゲットに地元大学生とタッグを組み、若者たちの選挙への関心を掘り起こそうと懸命だ。 1月3日、静岡市で催された二十歳の記念式典の会場スクリーンに疑似教室の映像が流れた。学級委員長...
低投票率・争点のズレ…どうすればBy 降矢桃佳(DIALOG学生部) SNS やニュースなどでは盛り上がっているように見えた総選挙。それなのに、いざフタを開けてみると投票率は低いまま……。 「若者の投票率、このままでいい?」「みんな選挙を通して何を感じていた?」 そんなモヤモヤを共有...
「0歳児にも選挙権」は奇策か 民意の「世代間格差」解消するには 写真・図版 2 / 2 前の写真 次の写真 これまで議論のあった新たな選挙制度 この写真の記事を見る 無断転載・複製を禁じます 関連ニュース 選挙のたび「過去最低」、投票率なぜ下がる? 世界共通の2つの仮説 「荒れる選挙...
イランで1日、国会議員(定数290、任期4年)と、最高指導者を任免する機関「専門家会議」(定数88、任期8年)の選挙の投票が行われた。正式な結果発表までは数日かかる見通しだが、現政権を支持する保守強硬派が優勢だ。政権に批判的な候補者の多くは、最高指導者の影響下にある機関の事前審査で失格と...
選挙で立会人がカメラを通して投票の公平性を確認する「オンライン立ち会い」が19日、全国で初めて鳥取県江府町長選(21日投開票)の期日前投票で実施された。公職選挙法で決められた立会人のなり手不足から全国的に投票所が減少するなか、投票率の低下に歯止めをかけることが狙い。