残っていたことが明らかになった。 だが国は「開示対象の行政文書ではない」と公開しなかったため、証人尋問に至った。■職員「過労死ラインを超える業務が慢性的だった」 証人として出廷するのは、厚生労…2024年8月22日6時00分 「公務の危険が現実化」残業165時間の教諭の適応障害、地裁が認定...
過労死等の労災認定、過去最多1097件 昨年度、ハラスメント深刻 写真・図版 2 / 2 前の写真 次の写真 厚生労働省=東京・霞が関 この写真の記事を見る 無断転載・複製を禁じます 関連ニュース 高橋まつりさんの後輩だった息子、5年後に 減らない過労自殺 過労死遺族の代表になった私 「...
過労死防止法、成立から10年 仕事が原因で命を落とす人は後を絶ちません。厚生労働省によると2022年度、過労死などで労災支給が認められたのは121件に上ります。過労死のない社会をめざす過労死防止法の成立から10年となるのに合わせ、遺族に話を聞きました。 化学メーカーの機械設計エン…こ...
厚生労働省は11日、2024年版の「過労死等防止対策白書」を公表した。重点的に調査した芸術・芸能分野では、拘束時間が週60時間以上のスタッフが35・2%に上り、長時間労働が顕著な実態が明らかになった。 芸術・芸能分野の調査は昨年10~12月に実施した。監督、演出家、技術、脚本家ら全スタッフ...
過労やパワハラに苦しむ働き手からの相談は、各地の労働局や労働基準監督署で受けつけている。平日の夜間(午後5時~10時)、土・日曜と祝日(午前9時~午後9時)も、厚生労働省が民間に委託して設けた無料相談ダイヤル(0120・811・610)がある。
加藤勝信財務相は24日の閣議後会見で、厚生労働相だった2018年に国会で行った答弁と、厚労省が開示した文書の内容に矛盾があると朝日新聞が報じたことについて、当時の答弁に問題はなかったとの考えを示した…
過労自殺した広告大手・電通の新入社員だった高橋まつりさんの母、幸美(ゆきみ)さんが24日、委員を務める厚生労働省の「過労死等防止対策推進協議会」で、大手電機メーカーで相次ぐ過労自殺に苦言を呈し、過労死の発生企業に対する指導の強化を訴えた。 高橋さんは2019年夏に自殺した三菱電機の新...
家族会は今後、医師の過重労働を無くし、労働環境に悩む医師やその家族の相談先となるため、情報発信や国への働きかけに取り組むという。 その後、家族会のメンバーは厚生労働省を訪れ、来年4月から始まる「医師の働き方改革」を確実に進めるよう求める書面を提出した。