長期にわたる自宅待機の末に解雇されたみずほ銀行の元行員の50代男性が、解雇無効や損害賠償を求めた訴訟で、東京地裁(須賀康太郎裁判長)は24日、約4年間の自宅待機は違法だったとして、同行に330万円の賠償を命じる判決を言い渡した。一方、解雇は有効と判断した。 判決によると、男性は、関西地区の店...