現在の日本の弾道ミサイル防衛は、上層部をイージス艦搭載の迎撃ミサイル「SM3」、地上近くの下層では地対空誘導弾「PAC3」で迎え撃つ二段構えとなっている。迎撃にはミサイルを継続的に追う必要があるが、この元幹部は「極超音速ミサイルが低空で飛来する場合、米国の早期警戒衛星で発射を探知で...