代表選考会を兼ねた第108回大会第3日が新潟市のデンカビッグスワンスタジアムであり、男子走り幅跳びはすでに五輪参加標準記録を突破済みの橋岡優輝(富士通)が7メートル95(追い風参考)で2年ぶり6度目の優勝を決めて五輪代表に内定した。
昨年8月に「アスリート・ナイト・ゲームズ・イン福井」で27年ぶりの日本新となる8メートル32をマーク。翌9月の世界選手権では8位に入り、同種目で日本勢初の入賞を果たした。父利行さんは棒高跳び、母直美さん(旧姓城島)は100メートル障害と三段跳びのいずれも元日本記録保持者。
彼女が挑む、走り幅跳びの世界を聞いてみました。 ――陸上との出会いはどのようなものでしたか。 陸上競技をやってみたい気持ちは強かったんです。でも、中学1年生の時に競技用義足を初めて目にしたときは正直、やりたくないと思いました。だって、「足」とはかけ離れた形なので。 板バネ...
東京パラリンピックの男子走り幅跳びで跳躍する山本篤選手=2021年8月、国立競技場、西畑志朗撮影 この写真の記事を見る 無断転載・複製を禁じます 関連ニュース 東京パラ金メダリスト「相棒」失うトラブルでも2位 世界パラ陸上 納得できるまで走り続ける パラ陸上選手の心に刺さったひとこと...
朝日新聞 橋岡、満足できないV 男子走り幅跳び 陸上・日本選手権 29日 写真・図版 2 / 3 前の写真 次の写真 女子100メートル障害準決勝でパリ五輪の参加標準記録を突破した福部真子(手前)=柴田悠貴撮影 この写真の記事を見る 無断転載・複製を禁じます ...
今年はパリ五輪が控える中、「一日、一日の練習を大切にしながら過ごして、今までの陸上人生で最高だったと言い切れるようなシーズンにしていきたい」と語った。 橋岡の練習拠点は「タンブルウィードTC」。男子100メートルで世界選手権2大会連続入賞のサニブラウン・ハキームのほか、2022年...
2008年の北京パラリンピックの走り幅跳びで銀メダルを獲得し、日本パラ陸上初の義足のメダリストになった。16年には当時の世界記録を更新。リオ・パラリンピックでも銀メダルに輝いた。 パラ陸上の第一人者的存在だったが、今月25日まで神戸市で開かれていた世界パラ陸上競技選手権大会では5...
の台所」を語る、大平一枝さんトークイベント アラスタイルマガジン金沢に出張、からのちょっぴり「ついで旅」 語の扉20の言語でスピーチしたGショックの開発者 世界とつながる学習法 関今昔門司の発展に渋沢栄一あり 「国レベルの視野」で港湾鉄道・架橋構想 注目...
義足アスリートの世界記録を更新し続け、「オリンピックに出たい」と公言。だが、跳びすぎるがゆえに、健常者側からの批判にさらされてきた。あなたは、何と闘っているのですか? ――パリ大会で、記録更新をまた期待できそうでしょ…この記事は有料記事です。残り3361文字有料会員になると続きを...
第99回大会第2日は、神奈川・相模原ギオンスタジアムで1部校の男女15種目の決勝が行われ、女子走り幅跳びは今月の日本選手権を制した高良彩花(筑波大)が6メートル09(追い風参考)で2連覇を達成した。…