朝日新聞デジタル>記事王の武威示す蛇行剣、ついに全容あらわに まだ続く「類例なき発見」有料記事今井邦彦、清水謙司2024年3月27日 8時30分シェアツイートlistブックマーク0メール印刷富雄丸山古墳で出土した蛇行剣の柄部分=2024年3月26日午前、奈良県橿原市、林敏行撮影長さ2メートルを超える長...
保存処理で全容を現した蛇行剣=「巨大蛇行剣と謎の4世紀」から、山崎直史さん提供 [PR] 富雄丸山古墳(4世紀後半、奈良市)の発掘調査で、全長約237センチの蛇行剣が出土し、保存処理で全容が明らかになるまでを追ったドキュメンタリー映画「巨大蛇行剣と謎の4世紀」の試写会が、奈良市で開かれ...
富雄丸山古墳(奈良市、4世紀後半)で見つかった東アジア最大の鉄剣「蛇行剣」の威容を見ようと、連日多くの人が奈良県立橿原考古学研究所付属博物館(橿原市)を訪れている。7日まで同館で特別公開されている。…
「オンリーワン」な実物をひと目見ようと、約1500人の考古学・歴史ファンが訪れた。 鉄剣は刃が左右にうねるように屈曲した「蛇行剣」。柄(つか)や鞘(さや)を装着すると、全長2・85メートルになることが明らかになった。奈良市教育委員会の2022年度の調査で、国内初の盾形銅鏡とともに出土...
2メートルを超える長大な蛇行剣と、類例のない盾形の銅鏡という奈良市・富雄丸山古墳(4世紀後半)での大発見を、地域の活性化にどうつなげるのか。こんなテーマのシンポジウムが、奈良大学(奈良市山陵町)で開…
第14回奈良県立橿原考古学研究所東京公開講演会「富雄丸山古墳の蛇行剣と保存科学」を11月23日[土][祝]、東京都千代田区の有楽町朝日ホールで開きます。橿考研の奥山誠義・総括研究員、北山峰生・調査係長、奈良大学の今津節生学長が講演します。同内容の講演会を3日[日][祝]に奈良でも開催します。
類例のない巨大な蛇行剣や盾形銅鏡の出土、100面を超える銅鏡の副葬の判明――。重要な発見が続く奈良の古墳を第一線で研究している考古学者2人が、記者サロン「すごいぞ!奈良の古墳 ~富雄丸山古墳と桜井茶…
前の写真 次の写真 特別公開された巨大な蛇行剣を見つめる人たち=2024年3月30日、奈良県橿原市の県立橿原考古学研究所付属博物館、清水謙司撮影 この写真の記事を見る 無断転載・複製を禁じます 関連ニュース INI藤牧京介さんが磨き続ける声 中高生から歌い続けて得た高音域 地下鉄ホームドア、...
2メートルを超える長大な蛇行剣と、類例のない盾形の銅鏡という奈良市・富雄丸山古墳(4世紀後半)での大発見を、地域の活性化にどうつなげるのか。こんなテーマのシンポジウムが、奈良大学(奈良市山陵町)で開…
類例のない巨大な蛇行剣や盾形銅鏡の出土、100面を超える銅鏡の副葬の判明――。重要な発見が続く奈良の古墳を第一線で研究している考古学者2人が、記者サロン「すごいぞ!奈良の古墳 ~富雄丸山古墳と桜井茶臼山古墳に迫る~」で、最新の研究成果について記者と語り合いました。 出演したのは、福永...