をおこなったが、それ以外の方法として 関節鏡を用いてデブリドマンをおこない、 肩峰下除圧のみを行う方法もある。関節 鏡的アプローチの利点として、1)open repair に比べて術後のリハビリを早めるこ とができる。2)三角筋に侵襲を加えない。
しかし、五十肩の40%に肩関節拘縮を 認めたという報告もあり、リハビリテーション (運動療法)を必要とすることが多々あります。 また、五十肩と診断されている患者の約20% が実は腱板断裂であったという報告もあり、腱 板断裂は好発年齢、症状が五十肩とよく似てい るため五十肩と診断され...