*1 表1 〈リポ蛋白コレステロール分画 参考基準範囲〉 分画名犬猫単位 HDLコレステロール(高比重リポ蛋白) 93.2~242.5 72.4~142.7 mg/dL LDLコレステロール(低比重リポ蛋白) 4.1~80.8 17.2~131.0 mg/dL IDLコレステロール(中間比重リポ蛋白) 5.0以下 7.5以下 mg/dL VLDLコレステロール(超...
高LDLコレステロール、高中性脂肪、またはその両方 腹部膨満 便秘(軽度) 疲労 頭痛 軟便 まれに肝酵素上昇 まれに炎症(筋肉炎)または変性(横紋筋融解症)による筋肉痛 HDL = 高比重リポタンパク、HMG-CoA = 3-ヒドロキシ-3-メチルグルタリル補酵素A、LDL = 低比重リポタンパク、PCSK9 =...
1)有意な血清コレステロール上昇抑制作用が認められた。 これはVLDL,LDL両分画における上月抑制に基づいていた。 2)血清コレステロール上昇抑制作用機構として肝臓よりコレステロール含量が低いVLDL(β-VLDL)が分泌されることが示唆された。 3)HDL全体としての影響はほとhど認められなかったが...
用量が高いほど、3種類のコレステロール測定値が低かった。全用量のHDLコレステロールの平均増加率は4%だった。 ピタバスタチンのLDLコレステロールを下げる効果は、アトルバスタチンの6倍、ロスバスタチンの1.7倍、およびフルバスタチンの77倍強く、セリバスタチンの3.3倍弱かった。 ラ...
高血圧症,糖尿病,高脂血症などの生活習慣病,そしてメタポリツクシンドロームをスクリーニングする目的で,健診での血液中の脂質の測定は重要な意味合いを持つと考えられている.高脂血症においては,高LDLコレステロール血症,低HDLコレステロール血症(40mg/d/未満),高トリグリセリド血症は,大...
脂質異常症は動脈硬化などの冠動脈疾患の主要な危険因子の一つであり(ISO et al, 2001;Imano et al, 2011),日頃の 食生活などを通して様々な改善の試みがなされている(近 藤ら,1993).我々は総コレステロール(TC)が高めの人のTCを抑制 する健康食品として,松樹皮抽出物含有錠剤について臨床 試...
The TCH, LDL and TG increased with age, while the serum HDL decreased with age. According to the multiple regression analysis conducted taking the serum lipids as dependent variables and intake of various nutrients, including energy intake and age as independent variables, there were no significant...
Coronary artery disease incidence and mortality are far lower in Japan as compared to Western countries, Japanese guideline for LDL cholesterol is stricter than those of Western countries for the purpose of maintaining low CAD incidence and mortality. Therefore, improve lifestyle habits becomes a basi...
糖尿病においてコレステロール分画とトリグリセライド分画の同時解析法を用いて脂質分画の詳細と変性LDLを荷電変性度数 (CMF) として測定し, 変性LDL陰性例と陽性例にわけて比較した. 空腹時血糖ヘモグロビンA1c値では差を認めなかったが, 高脂血症表現型,... ...
(獣鳥肉より魚肉、 大豆タンパクを多くする) 魚油には血清脂質値の改善に加え、 血圧の低下や抗凝固作用などもあり、 大豆タンパクはLDL-C値低下、HDL- C値上昇作用がある。 (獣鳥性脂肪を少なくし、 植物性・魚肉性脂肪を多くする) ・肉の脂身、牛乳、バターなどは 総コレステロ...