最大震度7を観測した能登半島地震で、石川県は10日、死者が前日から4人増えて、206人になったと発表した。4人のうち2人は災害による負傷の悪化や、避難生活の負担による疾病で亡くなる「災害関連死」とみ…
能登半島地震の災害関連死について、石川県と市町による合同審査会が14日にあり、新たに輪島市8人と能登町2人の計10人を関連死に認定するよう答申することを決めた。県内の関連死は、市町の正式認定を経て280人になり、直接死228人と合わせた県内の死者数は508人と500人を超える見通しになった...
能登半島地震の死者238人のうち、警察が取り扱った222人の死因を警察庁がまとめた。全体の4割が「圧死」、「窒息・呼吸不全」が2割強で、多くの人が倒壊した建物の下敷きとなったとみられる。建物に挟まれ身動きがとれなくなるなどし、寒さが影響して亡くなった「低体温症・凍死」が続いた。
石川県能登地方を震源とする最大震度7を観測した地震で、県などは3日、死者が73人に上ったと発表した。3日も強い揺れが相次ぎ、生存率が落ち込むとされる「発生後72時間」が4日夕に迫るなか、消防や自衛隊…
最大震度7を観測した能登半島地震による死者は6日、前日から32人増えて126人になった。石川県が発表した。100人を超す犠牲者が出た地震は、2016年4月の熊本地震(死者276人)以来。7~8日にか…
朝日新聞デジタル 能登半島地震、死者213人に 避難所で感染症、対策チームが発足 写真・図版 2 / 2 前の写真 次の写真 発足した感染症対策チームと話す馳浩・石川県知事=2024年1月11日午前9時25分、石川県庁、朝倉義統撮影 この写真の記事を見る 無断転載・複製を禁じます...
能登半島地震の避難生活の負担などによる災害関連死について、石川県と珠洲市、穴水町、能登町による合同の審査会が25日、新たに18人を関連死に認定するよう答申した。この地震による死者は、市町の正式認定を経て300人(直接死230人、関連死70人)となる見通しとなった。
最大震度7を観測した能登半島地震による死者は6日、前日から32人増えて126人になった。石川県が発表した。100人を超す犠牲者が出た地震は、2016年4月の熊本地震(死者276人)以来。7~8日にかけて現地では大雪など天候悪化が見込まれ、救助活動や避難生活への悪影響が懸念されている。
1 / 12 前の写真 次の写真 災害対策本部会議後、報道陣の取材に応じる馳浩知事=2024年1月5日午後5時ごろ、石川県庁、土井良典撮影 この写真の記事を見る 無断転載・複製を禁じます 関連ニュース 【詳報】能登半島地震(2日)石川で死者50人超える 3万人超避難 地震の死者、石川で57人に 3万2千人...
石川県能登地方を震源とする1日の地震は最大震度7を観測し、北海道から九州にかけての日本海沿岸の広い範囲に津波や家屋の損壊といった被害を及ぼし、多数の死傷者を出した。 震源域150km、桁違いの断層破壊か 専門家「日本海側で最大級」 【詳報】能登半島地震(2日)石川で死者50人超える 3万人超...