1月に東京・羽田空港であった日本航空(JAL)の最新鋭大型機と海上保安庁機の衝突事故。その撤去作業にあたり、滑走路の早期再開に尽力したのが、富山のリサイクル企業だった。 事故は能登半島地震の翌日の1…
日本航空(JAL)と海上保安庁の航空機が衝突した事故の影響で、羽田空港では3日、欠航が相次いだ。Uターンラッシュと重なり、空港は搭乗機の振り替えを求める客らで混雑した。4日もJALが63便の欠航を決…
一方、福岡空港から到着した中野区のシステムエンジニア坂口駿大(としひろ)さん(26)は、着陸が不安で機外を映すモニターを確認し続けていたという。「前方、後方と映像を切り替えてチェックしました」 東京学芸大付属小金井小6年の宮永健音(けんと)さん(12)は、貨物室に預けたセキセイイン...
羽田空港で24日、実機を使った航空機事故の訓練があった。1月2日に起きた日本航空(JAL)機と海上保安庁の航空機の衝突事故での課題を踏まえ、緊急車両の誘導やけが人の搬送手順などを確認した。訓練には国土交通省や東京消防庁、医師会など96団体から約1千人が参加した。 訓練では、1月の事故と同様に...
3日朝時点では、衝突現場付近とみられるC滑走路上に海保機の残骸があり、その約1キロ先の滑走路右側にはJAL機の残骸があった。 海保機は2日午後9時35分ごろに鎮火した。JAL機の鎮火は3日午前2時15分ごろになった。 元全日空機長で航空評論家の樋口文男さんは「一つの滑走路には原則、航空機は1機し...
羽田では1月2日夜、日本航空(JAL)機と海上保安庁機が衝突し、海保機の5人が死亡した。 NAA保安警備部によると、成田空港で夜間の航空機事故を想定した訓練は20年ぶりという。 担当者は「4月から関係機関と訓練の準備をしてきた」と説明。訓練は、旅客機が着陸しようとした際、ダウンバースト(下降気...