二度と繰り返さぬよう、国の運輸安全委員会などは、正確かつ迅速に原因究明を進めてほしい。 東京都の羽田空港のC滑走路上で、着陸しようとした日本航空機と、海上保安庁の航空機が衝突し、炎上した。海保機の乗組員5人が死亡し1人が重傷を負った。一方、日航機の乗客・乗員379人は脱出し、負傷者は...
羽田空港の滑走路で日本航空(JAL)と海上保安庁の航空機同士が衝突、炎上し5人が死亡した事故で、誤進入を防止する目的で滑走路手前に設置されている「ストップバーライト(停止線灯)」が事故当時、メンテナンス中で運用を停止していたことが国土交通省への取材でわかった。ただ、国交省は運用していた...
日本航空(JAL)は1日、東京・羽田空港の格納庫で入社式を開いた。近くの滑走路では1月、JALと海上保安庁の航空機が衝突、炎上した事故が発生。1日に就任した鳥取三津子社長は、グループ40社の新入社員約2600人を前に「安全運航あってのエアライングループであることを皆さんと一緒に胸に刻みたい...