上記の方法で算出した1年間の所得金額と所得税額をもとに、源泉徴収された税金や予定納税で納めた税金が多くないか、あるいは少なくないかを確認します。多ければ還付され、少なければ不足分を追加納税します。
複数の公的年金等を受給している場合は、すべての「公的年金等の源泉徴収票 」の源泉徴収税額を確認します。 源泉徴収不要の公的年金等(65歳未満108万円、65歳以上158万円未満)以外の年金で源泉徴収をされていない公的年金等(例えば、外国の法令に基づく公的年金など)が一つでもある場合は、確定申告...
1月1日から12月31日までの期間に本業と副業で得た総収入額を所得区分に応じて入力します。給与所得については、源泉徴収票を参照して内容を正確に記載する必要があります。ただし、マイナポータル連携を利用すれば、源泉徴収票のデータを取得して確定申告書に自動入力することが可能です。 所得金額...
所得金額とは、個人事業主なら、収入金額から必要経費や青色申告特別控除などを差し引いた金額です。給与所得なら、給与金額から給与所得控除などを差し引いた金額のことです(源泉徴収票に記載されています)。収入金額と異なるので...
源泉徴収票、支払調書 株式などの配当について申告する場合 支払調書、特定口座年間取引報告書 (4)控除を受けるための証明書類 確定申告では、所得から差し引ける「所得控除」と、所得控除を差し引いて算出した税額から差し引ける...
2023年からは、新たに医療費通知情報(1年分)、公的年金などの源泉徴収票、国民年金保険控除証明書も対象となります。 その他、過去にマイナンバーカード方式で申告した人については、マイナンバーカードの読み取り回数が1回だけで...
年間の所得額を申告書に記入するうえで、所得額が分かる書類が必要となります。たとえば以下のような書類が該当します。 ▶️個人事業主の場合 青色申告決算書(白色申告を選択している場合は、収支内訳書) ▶️源泉徴収の...