昨年11月、神戸市で行われた優勝パレードで沿道のファンに手を振る阪神の藤本敦士内野守備走塁コーチ(右)。左は岡田彰布監督=代表撮影 [PR] 29年前の、あの日を思い返していた。 2024年が明けたばかりの元日。能登半島を強い地震が襲った時だ。 プロ野球・阪神タイガースの藤本敦士内野守備...
長崎日大の加藤太陽主将の母、真紀さんの遺影を持って応援する祖母の松添洋美さん=2024年7月24日午前11時29分、県営、榧場勇太撮影 [PR] (24日、第106回全国高校野球選手権長崎大会準々決勝 長崎総大付1―0長崎日大) 「母を甲子園へ」。長崎日大の加藤太陽主将(3年)の帽子には、今年4月に病気で...
「方言恥ずかしがるな」 八戸学院光星の監督が野球より伝えたい財産 一緒に悩み泣いてくれた 健大高崎、泣き虫コーチと過ごした最後の春 マウンドでつぶやく、「大丈夫」 どん底を脱した選抜優勝投手のいま 殴られるかも… 監督と選手、立場を越えた激突と涙がチームを変えた ...
マウンドでつぶやく、「大丈夫」 どん底を脱した選抜優勝投手のいま 山本由伸が極める「3.6センチ」とは バッグの中にある3点セット 大谷選手の通訳解雇 いまわかっていることと、専門家語る今後の焦点 通夜のようなバス、監督は謝った ビンタやめても変われなかった根底 受験生の聖地「落ち...
福田博之監督は「全国大会ではより厳しい戦いが予想されるが、選手たちは持ち前の明るさ、元気良さ、粘り強さを発揮し、甲子園球場を思い切り走り回る」とあいさつ。田口皐月(さつき)主将は「栃木大会はたくさんの応援のおかげで優勝できた。全国大会ではその恩返しをすべく、プレーしたい」と活躍...
(28日、第106回全国高校野球選手権兵庫大会決勝 報徳学園4―0明石商) 今春の選抜大会で2年連続決勝進出を果たし、ともに準優勝の報徳学園が、28日の決勝で明石商を破って6年ぶり16回目の夏の甲子園…
甲子園未経験の聖和学園の相手は、昨夏の全国準優勝校。だが、最速151キロの相手エースに対してもおじけ付かなかった。 一回、1番の主将三浦は二ゴロに倒れたものの、ファウルで粘って11球を投じさせた。これが後続に勇気を与えた。2死二塁から4番佐藤が内角の速球を振り抜き、三塁手強襲の...
八島監督も「(宮城大会で)優勝してから、普通ならできないような経験をして、たくさんの人に支えられてきたので、選手たちも人間的な成長はあったんじゃないかな。甲子園に来ないと、こういった経験もできない」と振り返った。(岸めぐみ)
幾多の名勝負が生まれてきた阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)は2024年、誕生から100周年を迎えます。 球場に詰めかける高校野球ファンの優しさ、「魔物」の存在理由……。 06年の第88回全国高校野球選…
日本高校野球連盟は22日、大阪市内で理事会を開き、4月13、14日に兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で開催される全国審判講習会に女性の審判委員の参加を呼びかけると発表した。女性活躍の場を広げることが主な狙い。将来的には女性審判委員の甲子園大会出場を目指す。